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疾風ロンド 新装版 実業之日本社文庫

Keigo Higashino

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408558394
ISBN 10 : 4408558397
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

生物兵器が盗まれた!回収に向かった親子の運命は。研究所から極めて強力な生物兵器「K‐55」が盗まれた。隠し場所を知りたければ3億円支払えと脅迫してきた犯人だが、交渉する間もなく事故死してしまう。残された手がかりは、スキー場らしき場所で撮られたテディベアの画像だけ。生物兵器の回収を命じられた研究員・栗林は、息子と共に、とあるスキー場に向かうが、次々と困難が襲いかかり―。

【著者紹介】
東野圭吾 : 1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ま〜くん

    恐ろしい生物兵器が大学の医科学研究室から紛失した。犯人はあるスキー場の一角に隠し、目印にテディベアの人形を吊るす。その生物兵器の行方を巡り、研究員、パトロール隊員、犯人の仲間達が繰り広げる争奪戦を中心に話は進んでいく。東野圭吾ファンの間ではどんな評価を得ているのか。残り数ページという所でのどんでん返しにニンマリする読者。何じゃこの手抜き感満載の締め方はと毒づく人。当たり外れが結構ある作家さんだけど、自分は東野作品を読む時に苦行と感じたことは一度もない。確かに名作とは言い難いけど。何を読もうか迷った時に。

  • いっきゅう

    一気読みでした。毎回よくトリックとか、人の気持ちの受け取りようで、善にも悪にもなる言葉のチョイスが思い浮かぶものだと……そして、ミスリードされてしまう……東野圭吾作品にハズレはないですねっ♪

  • ドットジェピー

    面白かったです

  • hiyu

    こういうシチュエーションはそうそうないだろうというのはさておき、もう少しドラスティックな展開かなと思いきや自分の予想とは違った。それはそれで楽しめたのだが。

  • mimosa

    隠された炭疽菌を知りたければ3億円支払えと言われ捜索するためにスキー場へ向かった大学研究所員とその息子の話。スキー場での出会いや、横やりを入れつつ奪おうとする黒幕が出てくる。炭疽菌というハードな生物兵器とは裏腹に、全体的にほんわかと展開が進み、和やかなまま解決する。むずかしさや精神的な重みを感じずライトに楽しめた。

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