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ISBN 10 : 4309420761
Content Description
良き作家は正しき言葉を書くことを忘れてはならない。綺堂は江戸の言葉とどのように向き合ったのか?そして江戸から明治へ言葉はどう変化したのか?今も古びない創作論に、「半七捕物帳」の思い出、怪談奇譚、明治時代の寄席と芝居の記録などを収録した、綺堂の魅力満載のベストエッセイ集!『綺堂随筆 江戸のことば』新装改題。
目次 : 江戸のことば(戯曲と江戸の言葉/ 孝子貞女/ 劇の名称/ 言葉は正しく/ 喜劇時代/ 新浮世風呂/ 日記の一節/ 甲字楼夜話)/ 怪談奇譚(夢のお七/ 鯉/ 深川の老漁夫/ 怪談一夜草紙)/ 明治の寄席と芝居(寄席と芝居と/ 明治以後の黙阿弥翁/ 『三人吉三』雑感/ 竹本劇の人物研究)/ 創作の思い出(自作初演の思い出/ 「半七捕物帳」の思い出/ 半七紹介状/ はなしの話/ 目黒の寺)
【著者紹介】
岡本綺堂 : 1872年生まれ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢「半七捕物帳」シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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杜のカラス
読了日:2024/02/10
べあべあ
読了日:2024/03/18
SOLVEIG
読了日:2024/05/15
Tatsuo Ohtaka
読了日:2024/03/18
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