"Atachipa (7"" single record)"

東京インディー界期待のスーパーバンド、KiQがデビュー！4/8に1stシングル「あたちぱ」を雷音レコードからリリース決定！

多くの熱狂的なファンに惜しまれつつ解散した余命百年のやまのは（ボーカル、ギター）の元に、PUNÉ LOI、ayU tokiOの礒部智（ベース）、jan and naomi、GOD、下津光史& THE STRANGE FOLKSの照沼光星（ドラム）、Magical Lizzy Bandの三ッ野大貴（ギター）が集結。インディーロック界待望のスーパーバンド、KiQ（ききゅう）が雷音レコードから7inchシングルでデビューする。A面「あたちぱ」は、彼らの自主レーベルから今春発表予定の1stアルバムのリード曲。アルバムへの期待も高まるヘヴィー・サイケチューンだ。なお、雷音レコードはしばらく活動を休止しており、これが約2年ぶりのリリースとなる。

本秀康（雷音レコード）のコメント
　雷音レコードの2年ぶりのリリースは、大好きだった余命百年のやまのはくんが結成した新バンド、KiQの7inchです。やまのはくんからKiQの構想を聞いたのはコロナ禍に入るちょっと前のこと。まずメンバーの豪華さに痺れました。ドラムの照沼くんはスワンプロック好きな上にリンゴ・スターに憧れるナイスガイだし、礒部さん、三ッ野さんとは面識はないけれど名うてのミュージシャンだということは知っていて、何よりメンバー全員がいい音鳴らしそうな凄みのあるルックス！ロックにはこれが大事！胸が高まりました！その後、KiQの初ライヴで期待の上をいくカッコいいバンドの誕生を目の当たりにして大興奮したのでした。
　この春、KiQの自主レーベルから1stアルバムが発表されます。そのアートワークを僕が引き受けました。もらった音源を聴きながら絵を描いているうち「あたちぱ」という不思議なタイトルの曲が脳にこびりついて離れなくなり、雷音レコードから「あたちぱ」を先行発売しませんかと、僕の方からKiQにオファーを返すかたちで今回の7inch化が実現したのです。
　A面「あたちぱ」は、ビートルズの「アイ・ミー・マイン」がサイケにまみれてドロドロになったようなヘヴィーな楽曲、B面にはその真逆のメランコリック・フォークとも言える清らかな「バルーン・バルーン・バルーン」を収録。KiQの来るべき1stアルバムの内容とその幅を表す2曲を僕が選曲しました（「バルーン・バルーン・バルーン」はアルバムと別エディット・バージョン）。KiQの華麗な第一歩の、その序章となる7inchをぜひ体験してください！（本秀康）

KiQ バンドプロフィール
KiQ(ききゅう)は2021年にやまのは(ex.余命百年)を中心に結成されたロックバンド。音楽性はオーガニックかろやかサイケ。都会に馴染んだアシッドフォークを歌う。中央線在住。今春に1stアルバムの発表を予定している。
(メーカー・インフォメーションより)
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