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くるぶし

Kou Machida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784991331985
ISBN 10 : 4991331986
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

町田康、初の短歌集、全首書き下ろし。

【著者紹介】
町田康 : 昭和37年、大阪府堺市生。作家。高校卒業後、歌手を経て平成8年小説に転じ現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    町田 康は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者初の短歌集にして、全首書き下ろしとのことです。 旧字体や読めない漢字もあり、結構難解でした。 著者自身の解説本を読みたいです。 https://cotogotobooks.stores.jp/items/65a62e663a6cff0030279f36

  • 道楽モン

    木村綾子さんが奮闘しているCOTOGOTOBOOKSの記念すべき出版第一弾は、352首の短歌を収めた町田康の初歌集。すわ、異種格闘技ならぬ短歌界への殴り込みかと思ったけれど、徹頭徹尾の町田節で短歌に革命を起こすというより形式を借りた自己表現。揺るがない。語彙の選択と組み合わせの妙による言葉のリズムと異化に徹し、本家の歌人たちの短歌にある物語もロマンも哀切などを微塵も感じさせない。ロックや小説やエッセイもそうだが、短歌ですら町田康なのだ。権威や既成概念や様式に中指立ててNo!を宣言する、まさにパンクなのだ。

  • GO-FEET

    ◆いやぁ〜、実に語彙が豊富で一首ごとにスマホで調べまくらなあかん ♫町田康語彙が豊富で一首ごとWikiで確認スマホ離せず♫ ◆それでもわからん言葉はいっぱいあって、何度か出てくる「ボンボラ」も意味不明 ◆しかも読めへん漢字もいっぱい出てきて、スマホで写真撮って検索かけてます ◆で、無茶苦茶なんかというと、字余り・字足らずは無く、頑なに五七五七々を守ってるのもなんか不思議 ◆で、なんかよ〜わからんけど間違いなくオモロイ!

  • natsumi

    意外にもこれが第一歌集。どんな慰めよりも町田康の言葉選びに救われて目が冴える夜がある。十分わかっているやりきれなさをしょーもなと思えるように、身に染み込ませて生きていきたい情景描写。

  • n_kurita

    町田康初の詩集との事だが、『土間の四十八滝』も詩集ではなかったか。句集?歌集?短歌?何が初なのかハッキリしてくれ。と思いながら購入。あのね、デザインからしてめちゃくちゃにかっこE。読む前から満点。そしてタイトル。なぜくるぶし。くるぶしといえば『ホサナ』でも日本くるぶしなんてものが出てくる。なんだかわからないが、くるぶしという響きが町田康っぽいとも言える。何故だろう。分からない。ただ好きだと思う。面白いと感じる。とてもワクワクする。散髪のやつ、グミの変態のやつ好き。

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