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ISBN 10 : 4569852807
Content Description
プレゼン、会議、恋愛…思い通りにいかない場の流れが一変する!
目次 : 第1章 交渉はテーブルにつく前に決まっている(江戸無血開城の成功は、交渉前に9割決まっていた―勝海舟の事前準備力/ 清洲会議を思惑通りに進めた「根回し」―豊臣秀吉のシナリオ構築力/ 秀吉の怒りを解いた奇妙なパフォーマンス―伊達政宗の臨機応変力)/ 第2章 流れを一気に変える言葉とタイミング(「上杉討伐の豊臣軍」を「徳川軍」に変えた小山評定―徳川家康の状況形成力/ 大坂の陣の徳川方の交渉人・阿茶局の心理術―徳川家康の女性人材活用力/ 承久の乱の対立構造を組み替えたロジック―北条政子のプレゼンテーション力/ 機が来るのをじっと待ったからこそ大大名になれた―北条早雲の忍耐力)/ 第3章 人間力で勝った偉人たち(絶対に裏切らない。だから信頼された―黒田官兵衛の実直力/ 絶対に譲れない最優先事項を貫き通した―直江兼続の忠義力/ 黒船を率いるペリーにひるまず、対等以上に渡り合う―林大学頭復斎の冷静沈着力/ 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらず―西郷隆盛の無私の力)/ 第4章 あきらめたら負け(どんなに形勢不利になっても、粘りに粘る―大久保利通の堪忍力/ 喧嘩両成敗を主張し続けて、逆転勝利を収めた―大石内蔵助の巻き返し力/ 負けるにしても、次の勝につながる負け方をする―島津義弘の負けっぷり力)/ 第5章 失敗から学ぶ交渉の要諦(本能寺の変は信長との交渉不足の結果―明智光秀の引き際力不足/ 身内を固めておけば、関ヶ原で裏切られなかった―安国寺恵瓊の野心力過剰/ 定まらない姿勢が武力での討幕を招いてしまった―徳川慶喜の覚悟不足)
【著者紹介】
加来耕三 : 歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、奈良大学文学部研究員を経て、現在は大学・企業の講師をつとめながら、著作活動に勤しんでいる。内外情勢調査会講師。中小企業の大学校講師。政経懇話会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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警蓮社峻譽身阿
読了日:2024/05/28
Tanaka
読了日:2022/10/03
SiGate
読了日:2023/04/17
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