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ISBN 10 : 4791772660
Content Description
ビートルズの終わりのはじまり――
「やってることを楽しめるようになるための作業だ。またやり直すための。次に僕らがやりたいのは何だろう?僕はライヴ・ショーがやりたい。君たちは?」(1969年1月3日、ポール・マッカートニー)
1969年、原点に立ち返る思いでスタジオに入った4人。ビートルズが揺れた22日間を追いかけて、あらゆるブートレグ、資料、記事を徹底検証。そこで彼らは何を話し、バンドはどこへ向かっていたのか。幻のゲット・バック・セッションの全貌、そしてビートルズの終わりのはじまり。
[目次]
主な登場人物
Prologue
Chapter 1
Day by Day January 2-31, 1969
1969年1月2日〜1月15日
Rehearsal @Twickenham Studio
1月2日(木) ゲット・バック・セッション初日
1月3日(金) ポールが初めて「Let It Be」を披露した日
1月6日(月) ポールとジョージが口論した日
1月7日(火) 解散に向かっているとジョージが言った日
1月8日(水) 船上ショーの案が(懲りずに)浮上した日
1月9日(木) まとまりのある演奏が増えた日
1月10日(金) ジョージがビートルズを脱退した日
1月13日(月) 解散を辛うじて免れた日
1月14日(火) ジョージ不在のセッション日
1月15日(水) トゥイッケナム・スタジオでの最終日
1969年1月20日〜1月31
Recording @Apple Studio
1月20日(月) マジックを使えなかったアレックス
1月21日(火) アップル・スタジオでの初日
1月22日(水) ビリー・プレストンが参加した最初の日
1月23日(木) ジョンとポールとヨーコの“二度目の共演"日
1月24日(金) ジョンが珍しくやる気を見せた日
1月25日(土) プレイバックに割いた日
1月26日(日) “休日返上”のセッション日
1月27日(月) 「Get Back」が完成した日
1月28日(火) アラン・クラインが初めてスタジオを訪れた日
1月29日(水) アップル屋上ライブのリハーサル日
1月30日(木) ビートルズの“ラスト・ライヴ”
1月31日(金) ゲット・バック・セッション最終日
Chapter 2
Carry That Weight
リチャード・ヒューソン・インタビュー
Chapter 3
The Long And Winding Road
Epilogue
増補新版のためのあとがき
Get Back Sessions List
索引/参考文献
[著者]藤本国彦(ふじもと・くにひこ)
ビートルズ研究家。1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年に退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な編著は『ビートルズ213曲全ガイド』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』『ビートルズはここで生まれた』『ビートルズ・ストーリー』シリーズなど。「速水丈」名義での編著も多数。映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK: The Touring Years』の字幕監修も担当。相撲とカレー好き。
【著者紹介】
藤本国彦 : ビートルズ研究家。1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年に退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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aloha0307
読了日:2020/07/25
たかしくん。
読了日:2023/05/28
mawaji
読了日:2020/07/23
あっちゃんのパパ
読了日:2021/04/19
岬
読了日:2024/02/15
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