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継母の連れ子が元カノだった 6 あのとき言えなかった六つのこと 角川スニーカー文庫

Kyosuke Kamishiro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041110430
ISBN 10 : 4041110432
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan

Content Description

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。水斗といさなが付き合っているという噂で校内が色めく一方、結女は水斗との距離を縮められないままで…。そんな初秋、きょうだい揃って文化祭の実行委員に選ばれる!衣装選びに放課後の準備作業…長くなる二人きりの時間に、夏祭りのキスの真意を確かめようとする水斗。そして水斗に自分の好意を気付かせたい結女。探り合いながら迎えた、文化祭当日―二人は展示の見回りを任されるが、これってもうデートでは!?「なぁ。『好き』って、なんなんだ?」元カップルが、お互いの気持ちに向き合う文化祭編!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まるぼろ

    さて今巻は文化祭のお話。文化祭実行委員になった水斗と結女がクラスの模擬店を成功させるべく奔走するがその一方で…というお話です。表面上ではとても上手くいっている様に見えてその実水斗と結女の温度差がどんどん開いて行くので、いつ崩壊するのかと割と戦々恐々としながら読んでいましたが、最後の最後でやっと始まった感があって良かったと思えました。その分いさなが割りを食いすぎているという印象も拭えませんでしたが…。何はともあれここから再スタートという感じの中で生徒会の件も含めてどうなっていくのか色々と楽しみです。

  • よっち

    水斗といさなが付き合っているという噂で校内が色めく一方、水斗との距離を縮められないままの結女。そんな初秋、きょうだい揃って文化祭の実行委員に選ばれる第六弾。衣装選びに放課後の準備作業と二人の時間が増えてゆく中、夏祭りのキスの真意を確かめようとする水斗と自分の好意を気付かせたい結女。ほんと不器用で(あまり報われていないけど)結女とはまた違った意味でのいさなの特別感がたびたび彼女を刺激するわけなんですが、それでも水斗の心を開かせるのは結女なんだろうな…とも思わせる展開でしたかね。幼馴染コンビのその後にも期待。

  • オセロ

    水斗といさなの噂で色めき立ち中で迎えた文化祭。実行委員になった水斗と結女はクラスの出し物の為に円香が在籍する大学に行ったり実行委員の仕事したりするのを喜ぶ結女に対していつもと違う様子の水斗。各章の冒頭で語れる水斗が結女と付き合っていた時に対してどのようなことを思いっていたのかを知ることが出来て物語の理解度が深まりました。そしていさなに背中を押を押されて文化祭の終わりに水斗が結女と向き合うラストはなかなか良かったです。

  • わゆ

    「あのとき言えなかった六つのこと」。それぞれの言葉が目次に載っていて、物語への想像を駆り立てる。中で描かれるのは、主人公・水斗が元カノ・結女に、1度のすれ違いから別れるまでの間の物語と彼の感情、そして現実に進行していく文化祭だ。とにかく今巻はサブタイトル、物語の構成が実験的で、文化祭当日は「誰目線」か書かずに時刻表示と副題だけでそれを暗示させるなど、既刊に見られない内容だったが、成功していたように感じた。これまで不足気味だった水斗目線としての物語が補完されるような内容にも感情を揺さぶられた。大満足。

  • わたー

    ★★★★★大正浪漫…好き。今回は、文化祭の実行委員になった伊理戸きょうだいを描きながら、水斗が過去を省みる内容に。過去も現在も紆余曲折いろいろあったが、拗らせに拗らせている水斗が今の彼女の隣に居ようと、漸くちょっとだけ前に進んだのが堪らなくキュンとする。彼の後押しをしたいさなの台詞も印象的。ケンカップルから両片想いへと華麗にジョブチェンジした2人の関係は、さてどうなるのだろうか。これからも楽しみである。

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