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継母の連れ子が元カノだった 7 もう少しだけこのままで 角川スニーカー文庫

Kyosuke Kamishiro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041110447
ISBN 10 : 4041110440
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。文化祭の一件から、元カップルだった記憶もいい思い出になりつつある秋のこの頃…結女が生徒会書記を務める、新たな日常も始まっていた!緊張の面持ちで足を踏み入れた生徒会室に集うのは―意外と恋に多感な高校生たちで!?水斗と散々嫌味を言い合った手前、いまさら好きだと言いにくい結女は、会長・紅鈴理はじめ女子メンバーの恋バナをヒントに、水斗から告白させるための“小悪魔ムーブ”を思いつき!?「―私たちの、誕生日。予定、空けておいてね」そしてきょうだいとして迎えるその日に、二人の想いは向かい合う―?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹

    生徒会書記となった結女視点のエピソードが多かった今回ですね。水斗を想う彼女の何とも「残念」なところが逆に光っていて、まさに「ザ・ラブコメ」と言える今回だったと思います。いさなと水斗との距離感がますます縮まっているように思いますが、そこにすっと割って入れる結女が何と強くなったことか。「返して」にはゾクゾクきました。生徒会の新キャラの蘭と愛沙も個性的で魅力的。今後彼女たちがどう絡んでくるのか楽しみです。さて、結女は生徒会で突き進む一方、水斗はこれから何を目指していくのか。それがこれから注目したい点ですね。

  • よっち

    水斗と散々嫌みを言い合った手前、いまさら好きだと言いにくい結女。緊張の面持ちで生徒会に足を踏み入れた彼女が、会長・紅鈴理はじめ女子メンバーの恋バナをヒントに、水斗から告白させるための小悪魔ムーブを思いつく第七弾。生徒会で結女をライバル視する同級生の新キャラ明日葉院のお約束な展開が可愛くて、積極的な紅会長や空回りする愛沙に感化される結女が相変わらず迷走していて苦笑いでしたけど、普段はいさなが天然っぷりを発揮してぐいぐい水斗に迫る中、大事なところは譲らない結女みたいな展開があるからこの物語は面白いんですよね。

  • オセロ

    文化の実行委員での功績が認められて生徒会入りした結女。メンバーそれぞれの恋愛観に触れて水斗へのアプローチ法を学んだりする一方で、水斗はいさなとの距離感が相変わらずバグっていますが、きちんと結女のことを気にかけていて。何気ない日常や運動会では互いのことを意識している様子を丁寧に描きつつ、迎えた誕生日がエモ過ぎて…ご馳走様でした(笑)

  • わゆ

    6巻の文化祭を経て、実質の両片思い状態の水斗と結女の、甘くじれったい恋模様が綴られる。結女は生徒会に参加し、新たな個性豊かなキャラクター達も登場する。その中でも女の子達は、各々が自分自身の恋愛観や想いを持っていて、それが結女の水斗へのアプローチに化学反応を起こすのが面白い。水斗側はいさなとの危うそうな親友関係を続けつつも、結女への想いを徐々に受け入れていく。どちらサイドの話もラブコメとして面白く、そしてメイン2人の関係がとにかく丁寧に描かれているのが素晴らしい。地の文と挿絵の使い方も巧すぎる。最高だった。

  • ナギ

    いさながヒロインで良いのでは?なんて思いながら読みましたが、生徒会活動編で新たな変化をつけてきた感じですが、どうなんでしょ。ほぼ両想いな関係なのでスパッと締めに入るのかと思えばここで新キャラ大量投入という事はまだまだ終わらないという事で、しかし大きな波乱もなさそうな……もっといさなが積極的に攻めてくるとかがないと読者が飽きそうな気配もします。私個人としては泥沼化した末にタイトル回収的な終着にするのが希望ですが、大半は泥沼化をとは思ってないと思うのでこれはどう着地させるのか見ものです。

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