CD Import

Mahler Symphony No.3 : Horenstein / London Symphony Orchestra & Choir, H.Watts(A)etc (1961)+Brahms Piano Concerto No.1 : Arrau(P)(2CD)

Mahler (1860-1911)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ARPCD0557
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

初CD!
ホーレンシュタイン、マーラー:交響曲第3番(1961年ライヴ)


音質は全体的に良好ですが、マスターに起因する音の傷(例:ディスク2の1分52秒程)が所々に聴かれます事、ご了承下さい。
 集中力の高さで名盤として知られるUNICORN-KANCHANAレーベルの1970年録音に先立つ、1961年に行われた貴重なライヴ音源です。
 ボーナス・トラックとして収められた熱気溢れるアラウとのブラームスも、この指揮者のひとつの特性をあらわす演奏として特筆される名演です。(arbre)

【収録情報】
Disc1
・マーラー:交響曲第3番二短調(第1楽章から第4楽章)

Disc2
・マーラー:交響曲第3番二短調(第5楽章、第6楽章)

 ヘレン・ワッツ(アルト)
 デニス・イーガン(ポスト・ホルン)
 デニス・ウィック(トロンボーン)
 オルピントン・ジュニア・シンガーズ
 ハイゲート・スクール少年合唱団
 ロンドン交響楽団&合唱団
 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)

 録音時期:1961年11月16日
 録音場所:ロンドン
 録音方式:モノラル(ライヴ)

(ボーナス・トラック)
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番二短調 op.15

 クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 フランス国立放送管弦楽団
 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)

 録音時期:1962年9月17日
 録音場所:モントルー
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Track List   

Disc   1

  • 01. KrFtig. Entschieden - Various Performers - Various Performers
  • 02. Tempo Di Menuetto. Sehr M?Ig - Various Performers - Various Performers
  • 03. Comodo. Scherzando - Various Performers - Various Performers
  • 04. Sehr Langsam. Misterioso - Various Performers - Various Performers

Disc   2

  • 01. Lustig Im Tempo Und Keck Im Ausdruck - Various Performers - Various Performers
  • 02. Adagio - Various Performers - Various Performers
  • 03. Maestoso - Claudio Arrau - Claudio Arrau
  • 04. Adagio - Claudio Arrau - Claudio Arrau
  • 05. Rondo: Allegro Non Troppo - Claudio Arrau - Claudio Arrau

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
晩年のセッション録音が有名なホーレンシュ...

投稿日:2014/04/06 (日)

晩年のセッション録音が有名なホーレンシュタインさんのマーラー交響曲第3番のライヴ。まずは音について。総じて良好だと思います。鮮度こそありませんが、この超大編成をほぼしっかり捉えていて、フルオーケストラのクライマックスもずんと来る迫力だし、ソロの音もはっきり録れてます。ホーレンシュタインさんの特徴である、大鉄槌のような打楽器強打の衝撃もきちんと伝わってきますし、期待以上の状態にてまずは一安心。演奏の特徴ものちのセッションと同じで、じっくり構えて悠揚迫らざるもの。第1楽章がやはり傑作で、陰鬱な雰囲気が最後ですっかり晴れ渡るような見事な盛り上げ方。第1楽章が終わると同時に万雷の拍手が起こるのは当然という感じです(実は70年代までは、この曲の第1楽章終了後の拍手は珍しくない)。第2楽章は早めにすっきりと、第3楽章は伸びやかに歌わせます。第4・5楽章の声楽入りはやや生真面目に進みます。ソロだけは歌いあげていますな。そして一見淡々としつつもラストに向けて盛り上げてゆくフィナーレのすばらしさ。現場で聴いていたら大感激の大名演ではなかったでしょうかな。もちろん拍手大喝采。ボーナスのブラームスは翌年の録音なのにかえって音がやや古めかしく、バランスもちょっと悪い。こちらは私には何とも言えません。メインのマーラーに関して言えば、大変充実したものといえましょう。セッションのを聴いた方ならば比べてみるのもよろしいでしょう。コレクター向けではありますが。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

2

Symphonies Items Information

Recommend Items