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作文・読書感想文子どもの「書く力」は家庭で伸ばせる(仮)お母さんができること、してあげたいこと

Masanobu Takahama

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788911857
ISBN 10 : 478891185X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
竹谷和 ,  

Content Description

お母さんのひと言でどんな子でも得意になる!お母さんの不安や悩みを解決し、「書く力」をぐんぐん伸ばす花まる学習会メソッドを初公開!

目次 : 第1章 「何のために書くの?」とわが子に聞かれたら/ 第2章 お母さんによくある作文の誤解/ 第3章 子どもの「書く」と大人の「書く」/ 第4章 作文「ほめスキル」を上げる!/ 第5章 お母さんがやってはいけないこと/ 第6章 お母さんがやってあげたいこと/ 第7章 書くことだけが書く力を伸ばすわけじゃない1 話す/聞く/ 第8章 書くことだけが書く力を伸ばすわけじゃない2 書く/読む

【著者紹介】
高濱正伸 : 1959年熊本県生まれ。東京大学・同大学院修士課程修了。1993年、「数理的思考力」「国語力」「野外体験」を重視した、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック委員会理事

竹谷和 : 1986年千葉県生まれ。一橋大学卒業。2009年花まる学習会入社以来、受験指導も含む年中から中3まで幅広い学年の指導を行なってきた。語彙や言葉のセンスを磨く「特国」コースも担当。教材開発部にて、花まる学習会の教材開発をはじめ、各種出版にも携わる。多彩な指導経験と言葉の力を活かして、講演会も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    4年生になり、担任の先生が出してくる宿題が劇的に変わりました。ドリルよりも作文が中心となったのです。最初は「うへえ」と嫌がっていた娘ですが、「じいじは新聞記者だったから、伝えるのは上手かもよ」と根拠なくほめたら、今やノリノリ。この本を読みながら、(ああ、娘は自立し始めているんだなあ)と嬉しい気持ちになりました。伝える技術、そして気持ちを文章で整理することの大切さに、気づいていってくれたら…と見守っています。この本は家でのサポートの参考に。

  • kei

    子どもの年齢によって赤いハコ(4〜9歳)と青いハコ(10〜18歳)に分け、赤いハコの子と青いハコの子では書く作文は全然違うのでどう対応していけばいいかが書かれている。9歳までの子は大人とは別の生き物、10歳からは大人の仲間入りをした子として扱う。作文の内容も赤いハコの子が書くものは「大人とは別」のものである。赤いハコの子が作文を書くのはとても大変なことで「考えてから書く」「読みやすく書く」「習った字は使って書く」「書き直す」ということは、赤いハコの子にとってとてもハードルが高いものである。

  • みこ

    子どもの「書く力」の育成について書かれています。書く力についての本だけあって、読みやすかったです笑。具体的な作文の例も多くあり、どういう点を念頭に置いておけばよいか簡潔に述べられています。また、本筋からは逸れますが、紙の本と電子書籍の使い分けについてのコラムも興味深かったです。誰にでも取っ付き易いと思うので、子どもさんがいらっしゃる方は目を通してみては?

  • りょうみや

    書くことの本質について多面的に考察しており、子どもの教育以外でも得られるものはある内容。例えば計るだけダイエットのように、書く記録することによって自分を観察し気付き、自ら考える意識が生まれる。書く力の根底はよい観察=よい感性であり、必要なのは日常の言葉のシャワーと豊かな体験である。そして書く意欲を保つために子どもが書いた文を誰かと比べたり決して否定しないこと。小1から小6までの子が書いた作文が例として多く載っているが、読んでいてなんとも新鮮であり、学年のよる発達度合いの違いがよくわかる。

  • こいこい

    よく観察して言葉にする力をつけるために、「観察してしまう」ような時間や環境を確保してあげる。言葉のシャワーを浴びせる。この2つを意識して過ごしていきたい。ほめ方例は、仕事でも使えそう。

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