Product Details
ISBN 10 : 4560094586
Content Description
「私が政治的に正しくなって、それで何が得られるのでしょう。」政治家はもちろん、詩人や文学者をはじめ、左翼知識人にフェミニスト、映画、音楽、建築、宗教…まがまがしくも目くるめく混乱した世界に、歯に衣着せないロジックで「介入」する!フランスきってのベストセラー小説家による待望のエッセイ集。
目次 : ジャック・プレヴェールは間抜けだ/ ジャン=クロード・ギゲの『蜃気楼』/ 混乱へのアプローチ/ 失われたまなざし―無声映画への賛辞/ ジャン=イヴ・ジュアネとクリストフ・デュシャトレとの対談/ 皮むきとしての芸術/ 創造的不条理/ パーティー/ 無為の時間/ オペラ・ビアンカ〔ほか〕
【著者紹介】
ミシェル・ウエルベック : 1956年生まれ。現代フランスを代表する小説家、詩人。スキャンダラスな内容から批判にさらされることが多いが、その小説作品は40を超える言語に翻訳され、世界的な人気を博している
西山雄二 : 1971年生まれ。東京都立大学人文科学研究科教授
八木悠允 : 1983年生まれ。ロレーヌ大学博士課程在籍。専門はフランス現代文学、とくにミシェル・ウエルベック研究
関大聡 : 1988年生まれ。東京大学大学院博士課程、パリ・ソルボンヌ大学フランス文学・比較文学研究科博士課程に在籍。専門は二十世紀フランス文学・思想、特にジャン=ポール・サルトル研究
安達孝信 : 1990年生まれ。日本学術振興会特別研究員PD。神戸大学、奈良女子大学非常勤講師。19世紀フランス文学、とくにエミール・ゾラを中心とした自然主義文学研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2023/10/17
ラウリスタ〜
読了日:2022/11/08
garth
読了日:2022/11/25
ふみふみ
読了日:2023/04/23
hikarunoir
読了日:2022/12/14
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