Dawn Of The 5th Era

〜（レーベル資料より）〜

●フィンランド南西部の都市ポリ出身のメロディック・デス・メタル・バンド「モルス・プリンシピアム・エスト」、2年ぶり5枚目となるニュー・アルバム。

●99年、フィンランドで結成。SOILWORKを輩出したフランスのレーベル「Listenable」と契約しリリースしたデビュー・アルバム「INHUMANITY」(03年)が、ヨーロッパ各国で高評価を獲得。ツアーを経てさらにパワーアップした彼らは、05年に2nd「THE UNBORN」を発表。これがここ日本市場でもヒットする飛躍作となる。ダンス・ミュージックを取り入れた3rd「LIBERATION = TERMINATION」を07年にリリースし賛否両論を巻き起こすも、大幅なメンバー・チェンジを経て、ヒット作「THE UNBORN」の音楽性へ再び揺り戻した4th「AND DEATH SAID LIVE」で再び評価が上昇。「Summer Breeze Festival」をはじめ欧州の大型フェスにも出演し、すでにヨーロッパ、南米において人気を確立。同郷のCHILDREN OF BODOMらに続くネクスト・ジェネレーションとして大きな存在感を示している。バンド名は、ラテン語で、｢Death is just the beginning.(死は始まりに過ぎない)｣の意味。

●持ち味である、冷ややかなシンセサイザーをフィーチュアした慟哭系北欧叙情デス・メタルは5作目となる本作においても健在。比類なきブルータリティと悲愴感を湛えた哀愁味あふれるメロディをふんだんに盛り込んだスタジオ・アルバム。日本盤ボーナス・トラックとして、MAMAS & THE PAPASのヒット曲「California Dreamin’」の暴虐カヴァー・ヴァージョンを追加収録。