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沢村貞子の献立 料理・飯島奈美

Nami Iijima

User Review :4.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898155172
ISBN 10 : 4898155170
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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365日の献立日記帳が大好きで録画をなんど...

投稿日:2021/07/04 (日)

365日の献立日記帳が大好きで録画をなんども繰り返し見ていたのですが、レシピ本が出たことを知り早速購入しました。作るために読むというより、やる気がないときにぱらぱらとめくって、よーし!どうせやるなら美味しいもの作るぞー!と頑張る気持ちを頂いてます。

くるりーむ さん | 福岡県 | 不明

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テレビ番組をみて初めて知ったのですが、と...

投稿日:2021/06/30 (水)

テレビ番組をみて初めて知ったのですが、とても興味惹かれる内容で本の内容も番組そのままの雰囲気で思わず丁寧に読みたくなる内容でした。

りのりの さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちゃちゃ

    「いま、食べたいと思うものを、自分に丁度いいだけ…つまり、寒いときは温かいもの、暑いときは冷たいものを、気どらず、構えず、ゆっくり、楽しみながら食べること」本書に引用された沢村貞子さん著『わたしの献立日記』の一節だ。沢村さんは昭和の名女優で名エッセイスト。一方著者の飯島奈美さんは、現在フードスタイリストとして幅広く活躍されている方。本書は、沢村さんの献立日記をもとに、飯島さんが料理を再現したNHKの番組を書籍化したもの。その料理は、沢村さんの飾らぬお人柄を彷彿とさせ、口福眼福を運んでくる。(その2へ)

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    沢村家の食卓が再現され、鮮やかな写真で視ることができるのがうれしい。こうしてみると沢村さんが『わたしの献立日記』の中で「献立に大切なのは、とり合わせではないかしら。今日は魚が食べたい、とか、肉にしよう――などと主役は早く決まっても、それを生かすのは、まわりの脇役である」と書いていらっしゃった意味が良く判る。主菜を脇がしっかりと固めている。沢村さんが日々の食事を大切にし、家族や友人と過ごす時間を大切にし、堕することなく凜と背筋を伸ばして生きていらっしゃる姿が目に浮かぶようだ。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    何の予定も入れていない日曜日の朝は、Eテレで『365日の献立日記』と『日曜美術館』を観るのを楽しみにしている。そんな中、番組で作られていた料理のレシピ本が出版されました!レシピを見て「こんな分量で作られていたのだな」と分かるのでありがたい。そして料理の手順を思い浮かべると、ちょっと贅沢だったり、手間をかける事で日々の食卓はより一層、楽しくなるのだなとしみじみと思う。また、南瓜を梅干しと一緒に煮たり、残ったカレーにオイスターソースを入れて炒め物などの意外な組み合わせも知れて面白かったです。

  • ばう

    26年以上、毎日その日の献立を記録し続けた貞子さん。その内容は多種多様で、女優業をしながらよくここまでまめに料理されて!と驚くばかりです。その一部を飯島奈美さんの調理で紹介してくれるTV番組のファンなので詳しいレシピが知りたくて借りてきました。どの料理もごく普通の献立だけれどとても丁寧な説明なので基本に立ち返って作ってみよう!という気になります。「とりの黄金揚げ」を晩ごはんに作ってみようなかぁ?

  • ぶんこ

    沢村貞子さんの献立日記は読んでいるので懐かしい。その献立をもとにお料理を作ったのが飯島奈美さん。こうやって写真で作られた物を並べたのを見ると副菜が数点とお味噌汁と豊かです。結婚したての頃、主菜は直ぐに決まるものの、副菜に悩んだことを思い出しました。献立は難しいと思い知り、料理教室に通ったものです。沢村さんのお母様が、お隣の新妻が立て続けに年子を産んで、ヒステリックになると、飛んでいって手助けしたとあり、感涙。糠床に入れる野菜には、ナスを一番下、中間にカブ、浅い所にきゅうり、初めて知りました!素敵な料理本。

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