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Cmplete Symphonies : Fabio Luisi / Danish National Symphony Orchestra (3CD)

Nielsen (1865-1931)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4863471
Number of Discs
:
3
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


イタリアの巨匠指揮者と北欧の名門オーケストラによるニールセンの交響曲集
デジパック仕様のCD3枚組


ファビオ・ルイージはイタリア出身、ライプツィヒ放送交響楽団芸術監督、スイス・ロマンド管弦楽団首席指揮者、ウィーン交響楽団首席指揮者、ダラス交響楽団音楽監督、ゼンパー・オーパーとシュターツカペレ・ドレスデン音楽監督、メトロポリタン歌劇場首席指揮者、チューリッヒ歌劇場音楽総監督などを歴任する現代屈指の実力派指揮者です。日本ではパシフィック・ミュージック・フェスティバルやセイジ・オザワ松本フェスティバルでお馴染みの上に、2022年9月よりNHK交響楽団首席指揮者に就任し、国内のクラシック・ファンの間でもそのプレゼンスは急上昇しています。そんな彼が、2017年から首席指揮者を務める北欧の名門デンマーク国立交響楽団(DR放送交響楽団)と録音したニールセンの全6曲の交響曲を、デジパック仕様のCD3枚組という特別なセットで発売します。

「デンマーク国立交響楽団は驚くべき献身と技巧で演奏している」〜グラモフォン誌の「クリティクス・チョイス」(2020年)

「その演奏はオーケストラ自身・・・引き締まった弦楽部と温かい金管楽器の演奏が特徴の軽快で機知に富んだアンサンブル・・・に対しても、ニールセンの音楽に対しても正しいものであることを力強く主張している。オーケストラの団員たちは自分たちの血管の中にニールセン特有の鋭い言語を持っているようで、ファビオ・ルイージはアンサンブルを促し、情熱を惜しげもなく披露した」〜サンフランシスコ・クロニクル紙(2017年)(輸入元情報)


【収録情報】
ニールセン:交響曲全集

Disc1
1. 交響曲第1番ト短調 Op.7
2. 交響曲第2番ロ短調 Op.16『4つの気質』

Disc2
3. 交響曲第3番ニ短調 Op.27『広がりの交響曲』
4. 交響曲第4番 Op.29『不滅』

Disc3
5. 交響曲第5番 Op.50
6. 交響曲第6番『素朴な交響曲』

 ファトマ・サイード
(ソプラノ:3)
 パレ・クヌーセン(バリトン:3)
 デンマーク国立交響楽団(DR放送交響楽団)
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:2022年1月31日〜2月1日(4)、2月2,3日(2)、6月1-3日(6)、6月14-17日(1)、2019年11月25,26日(3)、27,28日(5)
 録音場所:コペンハーゲン
 録音方式:ステレオ(デジタル)


Customer Reviews

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1番、5番、6番が名演。とりわけ1番はここま...

投稿日:2023/06/25 (日)

1番、5番、6番が名演。とりわけ1番はここまで曲の良さを引き出した演奏はなかったと思うほどの鮮烈さ。6番もたいそう面白い。一方2番もメリハリがきき快調に進むが、ここで暴れてほしいというところでなぜかルイージは引いてしまう。第3楽章はエスプレッシーヴォで素晴らしいのだが。3番はフォルテで響きが飽和してしまいタイトルの「広がり」がもうひとつ。4番はティンパニを抑えオケに溶け込むようにしており、第4楽章最後の2人のティンパニストのバトルでやっと全開させる。こういう解釈もあっていいと思うが私には狙いすぎに感じられた。2〜4番はダウスゴー/シアトルのほうがよかったな。ダウスゴーが全集にならなかったのは残念。DGの録音はどこかおかしい。ダイナミックレンジは広く鮮明なのだがどこか作り物じみて感じるのだ。最近のDGはみなこんな感じであり、私の嫌いなLSOライヴの音に似てきている。ギュンター・ヘルマンスのいたころのドイツ・グラモフォンとは名前は同じでも全く別会社になったとつくづく思う。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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