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ISBN 10 : 4480438572
Content Description
「SM小説の大家」「最後の文豪」「文学界の異端児」―不世出の作家・団鬼六は類まれなるエッセイの名手でもあった。戦中の少年期、作家として駆け出した青年期、縁が縁を呼ぶ壮年期、病すら受け入れ筆をふるった晩年に至るまで…驚くほどに豊かで、強く、愛おしい無二の人生がしなやかな言葉で綴られる。この世を存分に楽しみ尽くす、人生の真髄を射抜いた傑作。
目次 : 第1部 少年〜青壮年期(ジャパニーズ・チェス十三歳(昭和二十年)/ ショパンの調べ二十三歳(昭和三十年)/ 情趣について二十四歳(昭和三十年)/ 除夜の鐘二十五歳(昭和三十一年)/ くず屋さん二十七歳(昭和三十三年) ほか)/ 第2部 中年〜老年期(思い出のたこ四十一歳(昭和四十七年)/ 年賀状四十九歳(昭和五十五年)/ フグの喰べ方教えます五十六歳(昭和六十二年)/ 牡丹五十八歳(平成元年)/ 相撲甚句六十歳(平成三年) ほか)
【著者紹介】
団鬼六 : 1931年滋賀県彦根市生まれ。57年、文藝春秋「オール讀物」新人杯に「親子丼」で入選。執筆活動に入り、その後SM官能小説の第一人者となる。89年に断筆宣言。95年『真剣師 小池重明』で執筆再開。2011年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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starbro
読了日:2023/04/11
kinkin
読了日:2023/03/11
fwhd8325
読了日:2023/04/02
seacalf
読了日:2023/06/13
Shoji
読了日:2023/06/22
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