中近東のイスラエルのOrphaned Landの7枚目のアルバムです。 独自のオリエンタルメタルを表現し続けて、最近ではよりオーセンティックなメタルサウンドにプログレ風味を加えた作風になっています。 初期の方が、イスラエルの民族音楽はもとより、アラビア音階も取り入れていたので、より特徴的なサウンドでしたが、現在はマニアにとどまらずに、ワールドワイドのファンにアピールする作品になっていると思います。 来日公演も2度観ていますが、ライブバンドとしても素晴らしいので、是非また生で観たいバンドですね。

戦争の国、イスラエル出身のバンドの4th。戦争を止められるのは音楽、音楽は世界共通語と語る彼らは、今回のアルバムでは英語、ヘブライ語、アラビア語、イエメン語という4つの言語を使い、ユダヤ、イスラム、キリスト教の境界を乗り越え、訴えかけている。民族楽器も使用し、サズー、シャトゥール、カンバス、ブーズーキー、ヴァイオリン、ピアノ、アラビアン･フルート等々、音楽的にも訴えかけている。政治的な背景が分からなくても、プログレのアルバムとしても、音楽的に素晴らしい。 おすすめ・・・・・�@�A�B�C�F�H�I�K�L�N

まさに”イスラエルの奇跡！”　これを聞かずしてゴシックを語るな！　ただ感涙の一枚！

圧巻…！こんなバンドが日本デビューもせずにまだ眠っていたとは。ここまで民族音楽とメタルの融合を、絶妙なバランスで演ってるバンドってそういないと思います。その手の音楽が好きなら絶対オススメ！！