ブラフマンの時と比べるとToshi-Lowの歌声が、激しさを鳴りを潜めとにかく優しく楽器と寄り添うように歌う。同じバンドメンバーで違うバンドとして一人も欠ける事無く、異ジャンルの音楽をするのはメンバー全員が同じ方向性に向かっている証拠。ヴァイオリンやチェロが入ることによってアイリッシュの雰囲気がして、トラッドフォークの香りが立ち込める。映画スタンドバイミーの様な真っ暗闇の森の中、焚き火を囲んでる時に聞こえてきたら、さぞ幻想的でカッコイイだろうなと感じる。

BRAHMANとは全くの別物。ふとした時に思い出して聞きたくなるアルバム。 ライブもとても良いバンドです。個人的には6曲目の｢A Whole New Day｣がおすすめ！ 大きすぎない野外の会場でビールを飲みながら聞きたい!!

2006年の中で最高のアルバム！ アイリッシュ・トラディショナル・フォークも匂わせつつ全く新しいジャンルの音楽！ 休日にギネスビールを飲みながらゆっくり聴きたいですね。

今世紀最高のバンド

店頭にて「Dissonant　Melody」を聞いて運命を 感じ、即購入。以来はまって ます。目をつぶれば空、緑、 風、行ったことの無い外国の 風景、過去、現在、未来が よぎるアルバムだと思います。懐かしくて温かい空気 を感じつつも、内側から こみ上げてくる熱い情動。 自然と力が湧き上がって きます。出会えてよかった。

「Dissonant Melody」を聞いた時、癒しと興奮を感じたのを思い出します。もち買います。