当時音の悪さにがっかりしながらもよく聞いてました。 これとoasisのファーストはドラムがすぐに変わってたから取り直せと思ってたものです。 音質等は別物というくらいに改善されてます。 重要なのは2枚目のオブライエンリミックスでしょう。 とてもクリアで迫力あるミックスになってます。 stone rosesの1stもそうですがどんなに音がよくなってもあの頃初めて聞いた感動は戻ってこないものですね。 あのぼやけ感がいい味だしてたのだろうか。　

M1とM2はいつも通りのオープニング。しかしM3が始まった途端に耳を疑った。まさかの打ち込み? クレジット確かめたら全12曲中の5曲に”Programing”の文字！　それでも今回はプロデューサーも変わり色々と音で遊んでて新鮮に聴けた。

記念すべき10枚目のアルバム。まずは頭3曲、荒々しくとげとげしくぶっ放す。溢れるバイタリティ。お帰りなさいだ。そして4曲目以降はバランスのとれた内容。最終曲はバンド史上最も美しい音で始まるナンバーで締める。エディ・ベダーのヴォーカルは変わらず逞しく、時に優しい包容力を持ち、生きていく糧となる。20年以上にもなるバンドの道のり、変わらず支持しよう。

生き残って偉大なアメリカロックバンドとなった彼等の知られざる物語!!これを見てパールジャムをもっともっと好きになった♪エディのはにかみ最高です♪闘っているバンド=パールジャム!!

あまり評価は高くないようですがこのﾊﾞﾝﾄﾞに何を求めているかという問題だけで出来は素晴らしいと思います｡この疾走感の気持ち良さ!捨て曲だらけの1時間以上あるﾀﾞﾗﾀﾞﾗｱﾙﾊﾞﾑが多い中この繰返し聴ける完成度は脱帽!ﾊﾟｰﾙｼﾞｬﾑを何か1枚､という時には勧められないかもしれないが間違いなく世界のﾄｯﾌﾟﾊﾞﾝﾄﾞを証明した好盤

この作品は、マニア向けの楽曲集かもしれない。でもここにある全てが、嘘のない、リアルなロックだと思う。本当に素晴らしい、特別なバンドの、音のドキュメンタリー。映像がなくても、心が震える。

アコースティックだとどうなるのか？――というのが好奇心の基本かと思うが、ちょっと違う。この作品はpearl jamのベストの形態を控え目な格好で示している。あのpearl jamがアンプラグドだとこうなるか――ではなく、「これがpearl jam」だ。聴けばわかる。これは企画モノではなく、pearl jamの真髄だと。

pearl jamはライヴがいい。ではどの盤が？ 答えはこれ。「パール・ジャム」までのベスト演奏が聴ける。他のは聴かなくなった。

欲しい〜！！あの時期のライヴ音源ないんだよね〜。Vs発売直前のグラストンバリーだったかレディングだったか忘れたけど、その音源だしてくれないかな〜。 相当な盛り上がりだったらしいから出してくれ〜！！

ほとんどのライヴをＣＤ化する姿勢には頭が下がります。そしてどれもが高い水準ですから。この作品では「Public　Image」でジョンライドンそっくりのヴォーカルを聞かせてくれます。個人的には「Unthought Known」で盛り上がりました。