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二十面相の呪い

Ranpo Edogawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591058640
ISBN 10 : 4591058646
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みや

    「二十面相の呪い」と「黄金の虎」の中編2作。どちらも原点回帰といった感じで、怪盗と探偵の知恵バトルになっている。表題作は表紙の通りエジプト風味で始まるが、それは最初だけで後半は特に呪いでも何でも無い。エジプト好きとしては悲しかった。明智探偵がとにかくかっこいい。「黄金の虎」は少年探偵団と対決。ただ子供たちと遊んでいるだけのような気もする(笑)。何度も少年探偵団にチャンスを上げたり、引き際が良かったり、今回は少し大人な二十面相だった。

  • しゃん

    本書は、「二十面相の呪い」(昭和35年)と「黄金の虎」(昭和30年)を収録。前者は、松波考古学博士がイギリスで入手した古代エジプトの経文について古くから言い伝えられる呪いを巡ってお話が始まる。そして、いつもの様に、この経文が二十面相に狙われる。その後、三ツ木真珠株式会社の重役である恩田氏が持つ、何千粒もの真珠でできた美しいゾウの置物が二十面相に狙われる。本作では、密室トリックがふんだんに使われて、推理小説の醍醐味を味わった。後者は、『妖怪博士』の洞窟でのシーンとほぼ同じようなシーンが出てきて、少し驚いた。

  • hoguru

    息子10歳1人読み

  • チタカアオイ

    【図書館】

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