Product Details
ISBN 10 : 410114902X
Content Description
見るも無残に顔が潰れた死体、変転してゆく事件像(『石榴』)。絶世の美女に心奪われた兄の想像を絶する“運命”(『押絵と旅する男』)。謎に満ちた探偵作家・大江春泥に脅迫される実業家夫人、彼女を恋する私は春泥の影を追跡する―後世に語り継がれるミステリ『陰獣』。他に『目羅博士』『人でなしの恋』『白昼夢』『踊る一寸法師』を収録。大乱歩の魔力を存分に味わえる厳選全7編。
【著者紹介】
江戸川乱歩 : 1894‐1965。本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。’47年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、’54年江戸川乱歩賞を設け、’57年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nobby
読了日:2018/04/09
ehirano1
読了日:2023/02/18
優希
読了日:2016/07/28
れみ
読了日:2017/05/24
藤月はな(灯れ松明の火)
読了日:2017/09/13
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