Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• しゃん

  読了日：2020/11/07

  表題作の「空飛ぶ二十面相」（原題「妖星人R」）（昭和36年作）のほか、「天空の魔人」（昭和31年作）が所収。「空飛ぶ二十面相」は、ねじれた光の尾をひくR彗星が地球に接近し、地球に衝突するのではないかという危機の中、カニ怪人が日本に上陸する。ウェルズの「ザ・スター」を思い出させる壮大なお話であった。他方、「天空の魔人」は、小林少年、探偵団の井上君・野呂君の3人が長野県の温泉旅館に泊まったとき、雲の中から巨人の腕が出てきて、動物を掴んでいくという噂が持ちきりの中に起こったある事件を解決するお話。面白かった。

• suisen

  読了日：2015/11/20

  【★★☆☆☆】今まで荒唐無稽とはいえ推理物の体を保っていたこのシリーズだけど、今回は何でもありすぎでちょっと白けてしまった。井上君がカニ怪人の館に攫われるところまではまだ面白かったんだけどなぁ。

• チタカアオイ

  読了日：2017/06/29

  【図書館】

• ヤウィダー

  読了日：2012/01/16

  小林君やあけち先生がばくはつしなくてよかった。最後に3人組がつかまってよかった。

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