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ISBN 10 : 456985284X
Content Description
人気落語家5人が演芸写真の第一人者に、落語ならではの魅力、落語との向き合い方を本音で語る。「噺の全体を聴いていただくことで、脳をゆっくりほぐしてる」(春風亭昇太)、「(落語は)ドラえもんの四次元ポケットみたいなもの」(桂宮治)、「落語の強さは、やっぱりわかってる奴がいかに順番、役割の自覚を持って最後のトリに渡していくか(による)」(笑福亭鶴瓶)、「奇跡的な空間そのものがすごくいい」(春風亭一之輔)、「日本人が日本人らしく幸せに、のんきに生きられる方法論」(立川志の輔)―。観客と演者の狭間に身を置く立場だからこそ引き出せる、奥行きのある話が満載!
目次 : 第1章 春風亭昇太―落語の笑いで脳をほぐす(新作落語の完成は高座の直前/ 「僕、薄っぺらいじゃないですか」 ほか)/ 第2章 桂宮治―神は細部に宿る(「笑点」のレギュラーに選ばれたことを告げられて/ 繊細で怖がりで弱い人ほど、成功している ほか)/ 第3章 笑福亭鶴瓶―うけないと、お客さんも恥ずかしくなる(本格的に落語に挑む「決意」を固めたのは2007年/ きっちりしているお客さんに名前を売りたかった ほか)/ 第4章 春風亭一之輔―落語で1日棒に振るのも、乙なもの(落語の世界の人は羨ましい/ 秘密結社や土星が出てくる古典落語 ほか)/ 第5章 立川志の輔―落語は、日本人が楽に生きる知恵(談志師匠の娘さんと話したこと/ 談志の弟子の特権 ほか)
【著者紹介】
橘蓮二 : 1961年埼玉県生まれ。1995年より演芸写真家として活動。立川談志、柳家小三治など数多くの落語家、芸人を撮影し、演芸写真家の第一人者として活躍。2015年より落語会の演出・プロデュースも手がける他、連載コラムなどに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2023/02/12
kaz
読了日:2023/01/01
Kazuo Ebihara
読了日:2022/11/13
ふい
読了日:2023/06/21
はかせ
読了日:2022/11/13
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