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バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム 角川ホラー文庫

Rin Fujiki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041006290
ISBN 10 : 4041006295
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ファン必読!平賀、ロベルト、サウロ、ジュリア…彼らの過去が明らかに!

奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、生物兵器を開発するなど、危険行動が目立つ天才少年と面会することに。迷える少年の心を救うため平賀のとった行動とは。平賀とロベルトとの出会いや、ジュリアの過去も明らかに!

【著者紹介】
藤木稟 : 大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリー、伝奇、ホラー、SF、児童書など幅広いジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズ、「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    登場人物紹介からしてによによ。だって平賀の所に天然って書いてある……!お題は『転機』かな。『日だまり』ロベルトが平賀を溺愛する理由。今は普通に見えるロベルトの過去にほろりときました。光をくれた二人のヨゼフとの出会いの物語。『天使と悪魔』宗教的強制に興味を持ちました。彼は今、手足に枷を嵌めたまま何処を彷徨うのか。『サウロ』聖書の言葉を喉飴みたいにくれるサウロの物語。彼の言葉が強く温かく、光を放つ理由。『ファンタンゴ』ファンタスマゴリアの夜を思い出しました。嘘と本当と仮面と。人の持つ天使性と悪魔性を語る短編集

  • 和夜

    バチカン奇跡捜査官だと思えないほどに早く読み終わっってしまった。薀蓄パートがないとこんなにスラスラ読めるのね…。いつものボリュームに慣れちゃってたからちょっと物足りなかったかも。今回はそれぞれの過去エピソードでした。ロベルトが平賀を溺愛してる理由が少しわかった気がする。『天使と悪魔のゲーム』のブリ―ケット氏が少し気になる。誰なんだろう?ジュリアの話は…この人が絡むといつも胸糞悪いんだけど今回は特にムカムカ。3巻のあれはこの子だったんだ。エドガー・アラン・ポーに似てる話があるみたいなのでそれも気になります。

  • ぽんすけ

    ロベルトの幼少期を書いた最初の短編がすごく良かった。まさか口がきけなかったなんて。まぁ父親と母親があんなことになれば無理もないけど…。ヨゼフが天使すぎた。図書室の本に色々栞を残してロベルトに語りかけるのが泣けてくる。早世したことは本当に残念、でもロベルトの心を目覚めさせてくれたことは彼自身一生忘れないと思う。「天使と悪魔のゲーム」ローレンが思ってた以上に突き抜けている。プラネテスのウェルナーみたいな性格で、でもこういう人が世界を次のステージに上げるような発見をするんだろうなという気にさせられた。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    携帯サイトでしか読めなかった外伝が読めるなんて感激です><辛い過去によって心を閉ざし、人々からも理解されなかったロベルトが「ヨゼフ」によって救われたことに心がほんわかします。ヨゼフがロベルトに約束したあることの意味にロベルトを本当に受け止めてくれた人がいたことに瞼が潤みます。表題作はローレンと平賀の出会いのお話。ローレンは平賀がいてくれたからこそ、丸くなったんだね。サウロ大司教も悩む自分を信じてくれたザカリア司祭によって救われた。最後の話は「ウィリアム・ウィルソン」みたいなのに最後の外道なえげつなさに絶句

  • Yuna Ioki☆

    1044-247-34 バチカン調査官シリーズ第七弾はさくっと読める短編集。キャラクターたちが出会う前のストーリー。平賀とローレンの天使と悪魔のゲームが五目並べの変化版だったのね(笑)過酷なロベルトの環境を変えた二人の人物には脱帽。

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