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天丼はまぐり鮨ぎょうざ 味なおすそわけ

Ryo Ikebe

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901998307
ISBN 10 : 4901998307
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan

Content Description

池部良の、さりげなく人生を織り込んだ痛快な食物誌エッセイ。ちらしずし、そうめん、秋刀魚、餅など春夏秋冬別に関連のある食材を題材とし、それにまつわる思い出を綴る。番外として戦前・戦後のひるめしも収録。

【著者紹介】
池部良 : 映画俳優、エッセイスト。日本映画俳優協会理事長。大正7年(1918)2月11日、東京大森に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba

    時代が違えば常識も違う。現代から見るとまるでわけのわからないような考え方であっても、一昔前まではそれが常識であり、誰もが疑問に思わなかったこともある。それは、現代が間違っているわけでもかつての時代が間違っているわけでもない。それぞれの時代にはそれぞれの良さがある。

  • Christena

    昭和の東京で食べられていた四季の味覚。カレーライスやカツレツが珍しかった時代の、著者の子ども時代の思い出を綴ったエッセイ。何よりも、話の中に登場する著者の父が、俺ルールを家族に押し付けて家族を辟易とさせるのだけれど、家族への愛が感じられて、楽しく読めました。

  • hatagi59

    自分に合わず。ぱら見のみ。 著者のお店紹介かと思ったけど、ちと違った。

  • ほり

    俳優、池部良さんの食エッセイ。四季ごとに10ずつの料理・食材をエピソードと共に紹介。子供時代の話の中で、お父様が亭主関白すぎて、途中から可愛さすら感じます。戦地で生きるか死ぬかを経験してきた方だからこそ書ける文章なんだろうな、という所もあって面白かったです。旬のものが食べたくなる!

  • ANE

    粋で、格好いい。また、そのように生きた人だと思う。自分を語らずに、自分を語る方法がある。この人が父を語るみたいに。彼のなかに少年がいる。還暦過ぎても。それって素敵。ところで、池部良の声が、私は好きで。声が軸のところで震える、かすかな感じが、なんて言うか、すごく、色っぽいと思う。

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