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ISBN 10 : 4167663295
Content Description
「日本が近代化する上で一番の失敗は、朝鮮を占領したことだと思います」。幕末の外圧に対して異常に沸騰した攘夷エネルギーが、資本主義の実質のないまま外国侵略を始めた背景に、普遍的な思想より技術にはしる日本的特質を見、他のアジア諸国と比較しつつ近代の展開を考える。陳舜臣・開高健・金達寿など5人との白熱の対話。
目次 : 日本人の異国交際(桑原武夫)/ 中国を考える(陳舜臣)/ モンゴル、「文明」と「文化」のいま(開高健)/ 歴史の交差路にて(陳舜臣/ 金達寿)/ 韓国、そして日本(李御寧)
【著者紹介】
司馬遼太郎 : 大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校蒙古語科卒業。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。51年、日本芸術院恩賜賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。59年、「街道をゆく“南蛮のみちI”」で日本文学大賞受賞。62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。63年、「韃靼疾風録」で大佛次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。平成8(1996)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カザリ
読了日:2014/07/27
時代
読了日:2021/01/11
りょうけん
読了日:2017/08/31
guanben
読了日:2022/02/05
まさにい
読了日:2016/05/23
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