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街道をゆく 21 ワイド版

Ryotaro Shiba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022501219
ISBN 10 : 4022501219
Format
Books
Release Date
June/2005
Japan

Content Description

居留地文化の名残を探る神戸・横浜散歩、安芸に毛利元就と安芸門徒、備後に古代タタラ集団の足跡を訪ねる芸備の道を収録。大きな活字、詳細な地図、当時の雰囲気を今に伝える写真、巻ごとの索引など魅力たっぷり。

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 1923年大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現大阪外国語大学)蒙古科卒業。60年『梟の城』で直木賞受賞。75年芸術院恩賜賞受賞。93年文化勲章受章。96年死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大仏次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tadashi_N

    広島県の北半分の水が日本海に流れていることを、初めて知った。

  • barcarola

    神戸と横浜の比較(?)よりも、芸備の道が興味深く読めたというのが我ながら意外。

  • 悠々人

    神戸と横浜。どちらにも住んだことがあるだけに、興味深い話が盛り沢山。横浜港が戦後占領軍に接収された事により、風土の中に苦みを持ち、神戸はより少なかったという指摘。納得です。

  • Aki

    今年のテーマの一つ瀬戸内に因んだ一冊。街道をゆくは初めての為楽しみにしていたが、少ししっくりこない。太田川沿岸に沿った逸話は興味深いが地味過ぎて面白みにかけると正直感じてしまった。

  • なおこっか

    水をキーワードにきゅっと濃縮して神戸を描写するのは流石。神戸と横浜、首都との距離と開港時期での比較に一理あり。芸備のみちは、毛利元就から古墳時代まで縦横無尽。奥深い歴史、日本海側から山口県まで広範囲に影響しあう文化と風土。土地柄がイメージしづらい地域だったが、読後は訪ねてみたくなる。

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