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コンビニたそがれ堂 神無月のころ ポプラ文庫ピュアフル

Saki Murayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591146644
ISBN 10 : 4591146642
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

わずかの間だけ地上にあった遊園地を巡る物語(「幻の遊園地」)をはじめ、ちょっぴり怖くて読後にほっこり幸福な余韻が残る4篇!

【著者紹介】
村山早紀 : 1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優愛

    季節を映した色の着物にエプロンドレスを身に纏う少女、ねここが新たな店番として迎えるお客様。死んでしまったチイコの命、忘れられた住人達。怖くなんかない。だって皆ただ寂しくて一緒にいてほしかっただけだもの。神様のいない月――亡き大切な"あなた"を想う姿にひょいと顔を覗かせるお化けさん。カボチャのランタンが風早の街を灯す今だけ、再会を果たしあの子に何度でも伝えましょう。たくさんの大好き、涙に暮れたごめんねと、最期の別れ――。柔らかに心を解す金木犀の香りを置き去りにして帰ってくる神様とあの子を見守り続けるために。

  • SJW

    本当に欲しいものがある人だけが見つけられる不思議なコンビニたそがれ堂。今回は神無月に店長で神様の風早三郎がいなくなったため、化け猫の娘ねここ(表紙の女の子)がアルバイトでコンビニの店番を任され、ねここの視点で話が進む。今回は神無月(10月)ということで幽霊が主役。子猫のチイコの話と幻の遊園地の話には泣けてしまった。村山さんのファンタジーにはいつも癒されているが、今回も心が暖まり救われたような気持ちになった。

  • とし

    コンビニたそがれ堂 「神無月のころ」5巻。白狐の神様風早三郎さん、出雲大社に出張で、ねここさんがアルバイトでお店番それで幽霊や妖怪の出番だったんですね。3話の夏の終わりの幽霊屋敷は心がジーンとなりますね。

  • 紫 綺

    神無月のころ、コンビニたそがれ堂に店長は居ない。アルバイトの化け猫、ねここが代わりに新たなストーリーを繋ぐ。その視点の変化が新鮮だ。「夏の終わりの幽霊屋敷」が好み。

  • kishikan

    コンビニたそがれ堂シリーズも5作目になったのですね。表紙絵が変わったなと思っていたら、編集者をはじめ表紙絵の画家さん、装幀の方まで変わったのですね。シリーズの新たな出発ということでしょうか。たそがれ堂の店番(お兄さん)の風早三郎さんは出雲の国に行ったのか、ねここさんが登場し、全体的にリニューアル。でも、不思議な町の不思議なコンビニ、そして大切な思い出をめぐる探し物が見つかるお店という設定は相変わらず。「神無月のころ」「幻の遊園地」は、大事な思い出はいつまでも記憶に残るものとして、読者の心を揺さぶります。

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