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くわばらくわばら

Setsuko Hasegawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001163902
ISBN 10 : 400116390X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日、1本で100も1000も実がなるというなすの苗を買ってきた息子。毎日大事に育てたら、ナスの木は天まで伸びた。息子が木を登っていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。

【著者紹介】
長谷川摂子 : 1944年、島根県生まれ。地域で子どもと本に関わる活動を続けながら、創作にとりくむ。短編集『人形の旅立ち』で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞を受賞

飯野和好 : 1947年、埼玉県秩父生まれ。絵本作家として幅広く活躍。主な絵本に「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店、小学館児童出版文化賞受賞)、さし絵に「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社、赤い鳥さし絵賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たーちゃん

    息子は「すごい高く伸びたんだねー」と驚いている様子でした。

  • いろ

    七夕に因んで借りた。小さな「てのひらえほん」。飯野和好さんの絵にはいつも心惹かれる。七夕に飾ったり食べたりする風習がある茄子,7月7日に収穫しようと,天まで届いている苗を登って行くと…というお話。タイトルの「くわばら…」所以昔話。天の雷さま達が,終始,主人公にとても好意的な様子が心地よかった。紫に染まる茄子の花霞,絵から想像しウットリv 8歳男児は主人公が「なすのき」を登る場面で「でも茄子は木じゃないよね〜。」とこだわりつつも「スゴイね,僕だったら登るの無理やん。」主人公に尊敬の眼差しw

  • Cinejazz

    昔ある処に、かかさんと息子がいた。ある日、かかさんが「ナスの苗を買ってけれ」と息子に頼むと、値段が百文もする苗を一本だけ買ってきた 「もっと安いのを いっぺ買ってこば よかったなあ」 息子いわく「これは一本でも百も千も実がなるから、うーんと得だって、苗売りの爺様がが言ってたんだ」...息子は苗を植えると、毎日せっせと水をやったり、肥しをやったりして、大事に育てた...苗は、ずんこずんこ大きくなり、山より高くなったと思うと、とうとう天を突き通した・・・△ジャックと豆の木」ふうの日本版むかし話絵本。

  • パフちゃん@かのん変更

    長谷川摂子さんの絵本。なすの苗がぐんぐんそだって天まで届くという、ジャックと豆の木のような展開。雲の上でであったのは雷様とその娘たち。一緒に雨を降らせに行くが、つい夢中になって雲から落ちてしまう。クワの枝につかまって、墜落を免れる。かみなりの娘たちが落ちたのを可愛そうに思って、それからは桑の木に雷を落とさないことにした。…と言う話。豆ならともかく、なぜになす???

  • 雨巫女。@新潮部

    《書店》主人公が、サザンの桑田さんに似てるなあ。

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