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うちの執事が言うことにはex 角川文庫

Shiina Takasato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041077641
ISBN 10 : 4041077648
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

父の引退宣言を受けて、十八歳で第二十七代烏丸家当主を継いだ花穎。しかし信頼する執事・鳳の後任である衣更月は、花穎を当主とは認めておらず主従関係はぎくしゃくしていた。そんな中、トラブル発生のため父の代理として花穎が歌会に出席することに!海外生活の長さから和歌を詠むことへの不安を吐露する花穎に、衣更月は歌会の辞退を提案するが―!?不本意主従コンビが贈る上流階級ミステリシリーズ、待望の番外編!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    【Kindle】まだ初期のお互い探り合い背伸びし合い反発し合いの新米主従の頃、又はヒーローショーにパパと鳳とお出かけするまだ子供な花穎とか、可愛いなぁ💕未熟な時も子供時代も 厄介ごとを引き寄せる花穎の体質は変わらないですね😅鳳は流石の手際で問題を解決してくれますが、新米主従もどうやらこうやら問題を乗り越えていってます。花穎はこういう運も合わせて持っているのかもしれないですね☆

  • ありす

    番外編ということで、まだギクシャクした感じが残る頃の花穎と衣更月の話。花穎の前では完璧な執事だが、駒地さんにはまだまだ敵わなそう。そんな駒地さんのわらしべ長者は彼の性格が垣間見れて面白かった。『林檎と棘』は花穎の幼い頃の話。真一郎と鳳と見に行ったショーでちょっとした事件に遭遇する花穎。お母さんが亡くなって一年、真一郎が花穎を大切に想う気持ちが伝わってきた。そして幼い花穎はとても可愛かったです。【シリーズ番外編】

  • ゆきちん

    「言うことには」の番外編なので、2人が、当主らしく、執事らしくとギクシャクしてるのが懐かしい。子供の頃の花頴の話、真一郎と鳳との事件もあったりして、楽しめました。こっから、「願ったならば」の二人まで成長するんだねぇとしみじみ。久しぶりに昔の二人で楽しかったです。おまけショートショートで、鳳にかなわない衣更月も。がんばれ。

  • 雪紫

    令和最初の読了本。まだお話としては序盤の辺り(やっぱり刻弥の事情判明前かな?)?花頴、踏んだり蹴ったりだよ(でも彼の周りは基本的に優しいよね)。これが最新の展開に至ると思うと感慨深いものが・・・しかし、スイーツ描写がたまらない(ある意味夢の国みたいだった)。

  • さくさくと♪お二人とも成長してる感が(^o^)そ〜だったよねと懐かしく読了。

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