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うちの執事に願ったならば 3 角川文庫

Shiina Takasato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041061787
ISBN 10 : 4041061784
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

フランスにある烏丸家の別荘に集った6人の使用人。かつて烏丸家で代理執事を務めたヴァズの発案で各家の使用人同士の技術交流が行われる最中、何者かが地下金庫に侵入。犯人を袋小路に追い詰めたものの、そこにいたのは衣更月以外の5人の使用人たちだった。金庫破りを目論んだのは誰か。そのうえ帰国した花穎に飛び込んできた烏丸家売却のニュース。すべてを失った花穎に衣更月は「私は烏丸家の執事です」と言い放ち―!?

【著者紹介】
高里椎奈 : 茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    【Kindle】なんか泥棒の謎の女に翻弄されて逃げられるし、自分絡みで烏丸家の家名と家屋敷が詐欺で売られちゃうし 衣更月ったらイイトコ無しでしたね。正直 花穎くんは当主でなくなった方が楽に生きられそうだけど、根っからの当主になっちゃってますね、成長したなぁ😄ところで食べ物を持った通行人を逃げた亀が襲うなんてあり得ないと私は思うんだけど、そんなこともあるの?かなぁ?🐢

  • 半熟主従シリーズの2ndシーズン3作目。表紙にいる見覚えのない彼は誰だろうと思っていたら、前回登場した不知火昴とのこと。彼と衣更月との関係、衣更月への歪んだ思い、それがもたらした烏丸家売却事件には、きっとどうにかなるだろうと信じてはいても、読んでいてハラハラしてしまった。それにしても、このシリーズは癖がある人は本当に癖があって、歪んでるなあ。それだけに、花穎の真っ直ぐさが癒しであり、救われる。お気に入りは、当主として使用人たちを大切に想う花穎の姿がよかった「狼の憂鬱」。これからも楽しみなシリーズ。

  • すがはら

    ニカの無礼な態度が許容できない!いくら壱葉の前でのデレっぷりを見せられも全然ダメです。せめてこんな使用人は他家の人間の前に出さないようにすべきなのに。毎回イライラします。今回、不知火が不気味でした。また来るのでしょうか?赤目の指令内容も気になります。とりあえず、家と家名が戻って良かったけど。

  • TANGO

    癖のある登場人物が増えてきて、不穏な雰囲気のなか、いろいろとそれぞれの思惑が絡み合って、今回もひと騒動。おさまるところに無事におさまってとりあえずひと安心。でも、まだまだ若き当主と執事コンビには、試練が続きそう、なので、次巻も楽しみ。

  • はるき

    楽しくて一気読みでした。 個人的には連作集が好き。 ただ、大事件を小さくまとめすぎじゃないかしら?

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