Books

おしごとそうだんセンター

Shinsuke Yoshitake

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087718584
ISBN 10 : 4087718581
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

「しごと」ってなんだろう?
地球に不時着した宇宙人がやってきたのは、ちょっと風変わりな職業相談所。
宇宙人は相談所のスタッフと一緒に、この星で生きていくこと、働くことの意味について考えはじめる。
誰もが避けて通れない「仕事」の意味を問い直し、明日をちょっと明るくする、
すべての子どもと大人のためのヨシタケシンスケ版“ハローワーク”ストーリー!

■著者プロフィール
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。絵本、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど多岐にわたり作品を発表している。2013年『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞、2014年同作で第61回産経児童出版文化賞美術賞、2016年『このあと どうしちゃおう』で第51回新風賞、2017年『もう ぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。2019年『つまんない つまんない』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞に選出。絵本『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』『ぼくはいったい どこにいるんだ』『メメンとモリ』、対談集『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』、又吉直樹氏との共著『その本は』など著書多数。2児の父。子どもの頃の将来の夢は大工さん。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。著者版宇宙人ハローワーク、めずらしい仕事を実現するトンデモロボを製作するのが実は一番めずらしい仕事かも知れません。ヘンテコな仕事ばかりしている地球人は、宇宙人に侮られて侵略されるかも知れません(笑)👽👾👽 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-771858-4

  • ヨシタケシンスケさん、またしても哲学的な本を出すなぁと思いました。 日頃から、行動や気持ちに注意深く、観察したり掘り下げたりしているのだろうなぁと思います。珍しいお仕事の発想が凄い。 読書感想文代行と、イルミネーション屋、頼んでみたい(笑)。日常のあんなことこんなこと、需要があれば何だって仕事に出来てしまうのだなぁ。

  • mayu

    先日読んだ本より、『はたらくこと』を考えるきっかけになりそうです。サラっとなら数分で読めますし。高校三年生でも、大学生でも。もう何十年も働いてますけどって人も。『そもそも人間は、自分に向いていないことをずーっとつづけられるほどじょうぶじゃないのよ。』『いちど自分の力で生きていくことができれば、いろんなことを自分できめられるようになる』めずらしいおしごとだって、少し先の未来ではあるかもしれないしね。大事な人のためにも、まず自分を一番大事にする。どんな人も、おうちに帰ったら、誰かの大事な人になる。

  • 美紀ちゃん

    やりたいことがない人は仕事をどう選べばいいのか?色々やって自分らしい仕事に近づいて行けばいいのでは?という転職のすすめも。仕事をすることは自分の力で生きていけるということ。みんな悩む。『スカイレンタルオフィス』は活用してみたい。『読書感想文代筆屋』は私できそう。お金になるのか?ちょっと危険な香りがする。職場の人間関係も大事。どうしても合わない人とは別れた方が良い。仕事をすることで自分を理解することにつながる。楽しいお仕事斡旋ストーリーだった。夢みたいなお仕事がたくさんあって何度も繰り返し読みたくなる本。

  • とよぽん

    これは、子どもも読める大人の本だと思った。哲学絵本作家ヨシタケシンスケさん、大人社会の「はたらく」ことの闇に上手に斬り込んで、「おしごとそうだんセンター」というソフトな印象のタイトルながら、羅針盤のような大きな安心感で読者を包む。迷子の宇宙人が仕事を探して相談センターに来るという想定、これは仕事というものを一から見直してみる上で重要だ。現代社会の凝り固まった仕事観をほぐして、「人がはたらく」ということの本質や必要なメンテナンスにも言及して、読む大人を温かい気持ちにしてくれる。深遠で、何度も読みたくなる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items