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ことわざ生活あっち篇

Shinsuke Yoshitake

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794222411
ISBN 10 : 4794222416
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親しんだことわざ、未知のことわざ。ことわざの海をおよげば、ややこしい人間関係も円滑になってくる。ことわざで知る「家族・友人・世間」「相手の考え方・感情の動き」。“負けるが勝ち”“空谷の跫音”など、ことわざ・慣用句148項目。

目次 : 1 一緒に歩いていこう/ 2 仲が良いからおもしろい/ 3 正直、やりづらいってこともあります/ 4 あなたの言い分、ぼくの言い訳/ 5 思わず顔に出てしまった

【著者紹介】
ヨシタケシンスケ : 1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で絵本デビュー。第6回MOE絵本屋さん大賞1位となる。2児の父

あかいわしゅうご : 1948年長崎県に生まれ、石川県金沢市で育つ。同志社大学卒業。2児の祖父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ヨシタケ シンスケが絵を描いているので読みました。まずは「あっち篇」から。意外と知らないことわざもあり楽しく読みました。「阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ」なんて知ってました?ヨシタケ シンスケの絵は味がありますが、絵本の時ほど可愛くありません。少し手抜きかな?本書で毎月のノルマ30冊12か月連続達成コンプリートです!

  • 美登利

    図書館の特設コーナーで借りました。あ、ヨシタケシンスケさんの絵だ!と。「空谷の蛩音」という言葉を初めて知りました。今日の夕方久しぶりに友達がリンゴを持って来てくれて我が家も谷にあるから本当にそんな気分だったところ。文章と絵が合ってるのか合ってないのか?ほんの少しブラックジョークが効いてついニヤニヤしてしまいます。お腹の出たサラリーマンのおっちゃんの絵に味があるんだわ。面白くてためになる一冊。

  • へくとぱすかる

    単なることわざ集ではない! 期待通りにヨシタケさんのイラストが笑わせてくれた。しかし、あかいわさんの解説もタダモノではなかった。ひねりと回転が効いていて、シニカルさが鋭い。角度で言うと180度……ではないよね。もっとちがう。イラストと絶妙にちがう方向を向いていて、どちらも笑えるのもあるし。こんな角度をうまく言ってくれるのが、たしかガッツ石松さんの言葉だ。何度だと言っていたか? うーん思い出せない。それはそうと、石川啄木の短歌に電車が出てくるのには驚いた。てっきり東北本線や汽車が専門だと勘違いしていた。

  • Ikutan

    ことわざ・慣用句をの中で、家族や友人・世間などにまつわるものを集めたもの。外国のことわざや川柳、短歌まで加えられていてなるほどと感心したりへーっと唸ったり。ちょっと賢くなった気分。何と言ってもヨシタケシンスケさんのゆる〜いイラストが楽しい!知らなかった言葉が沢山。比翼の鳥 連理の枝 (仲睦まじいこと)空谷の跫音(思いがけない嬉しい便りや人の訪れ)這っても黒豆(強情を張ること、その人)等。知っている言葉も正しい意味を確認できますね。『一握の砂』から引用された啄木の短歌も留めておきたいなぁと思いました。

  • きさらぎ

    「ことわざ」とは「言葉の技」 ことわざの意味を改めて知るというのはもちろん、ヨシタケさんのイラストとそこに添えられた短いことばにいちいち納得してしまいます。

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