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しかもフタが無い ちくま文庫

Shinsuke Yoshitake

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480438751
ISBN 10 : 4480438750
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

ヨシタケシンスケさんのデビュー作を文庫化!

「絵本の種」「創作の原点」となるアイデアスケッチをそのまま本にしました。
くすっと笑えて、なぜかほっとするイラスト集です。ヨシタケさんの「頭の中」に読者をご招待!

★初回配本限定特典として、本のカバー裏全面に描き下ろしイラストエッセイ「カバーのウラのものがたり」を収載しております。
※初回配本分の在庫がなくなり次第終了となりますので、ご了承ください。
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・著者プロフィール
1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。

【著者紹介】
ヨシタケシンスケ : 1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • breguet4194q

    著者の一作目、言ってみれば草稿集です。ただ、やっぱり視点が凡人とはちょっと違うかなと思いました。確かにそうだと思える部分、そう言う見え方かと驚く部分、そしてハッとさせられる部分。どれも新鮮に感じたと言うことは、それだけ自分の頭が固くなっている証左。日頃から考え方は柔軟でなければと、改めて思いました。

  • ヨシタケシンスケさんのスケッチ集。ヨシタケさんの頭の中で考えている取るに足らないものという感じ。哲学的で面白く、くすっと笑えました。いるいるこんな人、という人物像、あるあるな状況に共感しきりでした。おまえの家の冷蔵庫をあけっぱなしにしてやる、最高です。エライ脅迫。

  • fwhd8325

    世田谷文学館でヨシタケシンスケさんの展示を見たのは2022年。どんな隙間も見逃せないほどの圧倒的な展示だったと記憶しています。とても楽しく、年甲斐も無くはしゃいでしまったようです。この文庫は、ヨシタケシンスケさんが世に出るきっかけとなったデビュー作のようです。こちらもとことん楽しませてくれます。

  • keroppi

    ヨシタケシンスケさんのデビュー作を文庫化。ヨシタケさんが書き留めたスケッチをまとめたもの。日常の何気ない人の仕草や、社会に溶け込めない辛さや、生きづらさや、日々の妄想や、…うん、分かる分かると頷いたり、クスッと笑ったり、ヨシタケさんも大変だったんだねと思い描いたり。文庫のこのサイズが、ヨシタケさんのオリジナルの絵のサイズに近いのかもしれない。だから余計にヨシタケさんの苦しみや悩みを感じてしまう。カバー裏にも初版限定のイラストエッセイがあり、ヨシタケさんの裏側を覗いている気分になる。

  • Kazuko Ohta

    ヨシタケさんが絵本作家としてデビューしたのは2003年。そのデビュー作を筑摩書房が文庫化しちゃいましたというもの。ひとつひとつに脈絡があるのかないのか、なんとなくこちらは戸惑う。添えられた字も今と変わらないように見えつつも、上手下手とは関係なくちょっぴり読みにくかったりして、うん、確かに若かりし頃の作品だろうと思わされます。今よりもほんの少し悪意を感じる一節もある(笑)。だけど若くてもやっぱりヨシタケさんはヨシタケさん。いくつかはその言葉に感じ入り、いくつかはふきだしてしまう。そして切ない。そこが好き。

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