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邪心警視庁犯罪被害者支援課 2 講談社文庫

Shunichi Douba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062932158
ISBN 10 : 4062932156
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan

Content Description

リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。猥褻ぎりぎりの画像に、対処に迷った村野たちだったが、被害者支援のボランティアをする愛と綾子が暴漢に襲われ事件は加速していく。「被害者支援」という前人未踏の新テーマに斬り込んだ、著者会心、絶好調の警察小説!

【著者紹介】
堂場瞬一 : 1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    【祝・100冊♪ みんなで堂場瞬一祭り!】堂場さん99冊目。昔から芸能人の「にゃんにゃん写真」ってあったけど、スマホでの自撮りが一般的になって、近年では日本でもアメリカでも話題のリベンジポルノが掴みになってる。おもしろかった!ポルノじゃなかったけど、あたしも昔オトコには嫌がらせされて警察沙汰になったなぁ、なんてトオイ目。そういう粘着質なオトコっているんですよ、ほんと。しっかしこの被害者も負けず劣らず、嫌な女だね・・・おっとネタバレになりそうなんでこの辺で。ぜひ読んでくださいね〜♪

  • KAZOO

    犯罪被害者支援課シリーズの第2作です。ここに書かれているようなことがこれからもどんどん起きていくことになるのでしょうね。スマホをはじめとしたインターネット全盛の世界になっていくような感じですので。ただ単純な事件ではなく読ませようとしているのですが若干堂場さんの考えすぎのような感じの本に仕上がっています。

  • ウッディ

    リベンジポルノの相談をしてきた女子大学院生が何者かに襲われ、元カレが墜落死する。事件の真相がわからないまま続いて起こった事件の被害者家族のケアをする支援課の村野たちは、真実を明らかできたのか?事件の有力な容疑者が亡くなったとき、その家族とどのように接するかという前作から一歩踏み込んだ問題提起があったような気がします。真犯人はともかく、被害者となった綾子、石井どちらも、被害者として同情はするものの、自業自得と思ってしまう部分もあり、スッキリしなかった。ダブルAこと梓の成長が頼もしく、続編も読んでしまいそう。

  • いつでも母さん

    途中で休んでしまったのでやっと昨夜遅くに読了。後半グイグイ乗って行きました(笑)しかし、堂場さん。どうしたらこう次々と色んなシリーズをストーリーを書けるんでしょう!一度、頭のなかを拝見したいわ❤地味だがいいシリーズになって行きそうな予感!そして、愛の言葉が刺さる:「立ち直るための『モデルケース』は無い」愛の信念ある強さが好きだな。それに比べて、男って・・(笑)今回、綾子のような女性は多分いるだろうなと、ちょっと複雑になった。さあ、いよいよ100冊目です。勝手に期待値を上げてもいいですか?堂場さん。

  • あすなろ

    リベンジポルノが本当に映し出すのは、歪んだ幼い男2人と歪んだ女1人。支援課シリーズ第2弾は、それを謎解きしながら、一口齧ると説明し難い感情がどっと押し寄せ溺れそうな前妻が作った差し入れのサンドイッチを頬張る村野。それらが上手くミックスされ、変わらず引き寄せられた。さぁて、第三弾はどんな展開なのか?

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