「カムチャッカの若者が」で始まる有名な詩が載っています。どの詞も写真も素敵です。自然の美しさを改めて感じることができます。普段気づかない自分の周りの風景にも愛しさを感じるようになりました。落ち込んだり元気のない時にオススメです。

私自身が子供の頃大好きだった本です。子どもが３歳になりますが、今でも「もこもこのやつ読んで＆#12316;」と持ってきます。シンプルな本ですが、子どもを惹きつける音と絵なのだと思います。

身の回りにいるたくさんの「あなた」を認識したときに、わたしは「わたし」をどう捉えるのか。子どもにとってこの絵本が、身の回りのことをなんとなくでも、理解するきっかけになるかもしれません。ただ楽しく読むこともできそうです。大人はちょっと考えてしまうかもしれません。ゆっくり楽しめる絵本だと思います。

言葉あそびのような、とてもリズム感のある絵本です。 絵の指差しをしながら、セリフを読んで娘と一緒に楽しんでいます。

谷川俊太郎の詩集。 難しい言葉は一切用いられていないにも関わらず機知とポエジーに富む作品の数々は、谷川俊太郎という詩人の豊かな才能を示しています。 和田誠さんの装画も素敵です。

主人公の名前を娘の名前に読み替えて読んであげるととても喜びます。 いろいろな視点で『私』を伝えられるのがいいなと思います！

有名な絵本ですが、1歳3ヶ月の息子には合わなかったのか不思議そうな顔をします。親が読んでも不思議な世界観。笑顔になるだけがいい絵本という訳でもないと思うので、もう少ししたらまた読んであげたいと思います。

谷川俊太郎の自選詩集。 長大なキャリアの中から著者自身が「ほとんど即興的に」選んだ詩作品が収められている。 その時々で様々な詩法を用いてきた谷川の詩選集であるから、読者は多様なスタイルの詩に出会うことができる。 詩人の軌跡を概観するのはもちろん、現代詩の入門にも好適の一冊と言えるかもしれない。

子供達がこの本を見ながら「つーん」と鼻をつついたり、ロケットが飛ぶように「シュッシュッ」と色んなところを指さしたり、一緒に声を出したり身ぶり手ぶりを交えて一緒に楽しめる絵本です。

家族みんなでまわし読み。内容はもちろん良いですが、本の薄さに驚いた。