Books

血の轍 7 ビッグコミックスペリオール

Shuzo Oshimi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098605354
ISBN 10 : 409860535X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

目を覚ました甥のしげる、その時ママは!?

ママに崖から突き落とされた
甥のしげるが遂に目を覚ましたーー
しかし記憶障害により、事故の記憶どころか
ママや静一のことすら覚えていなかった。

そんなしげるの姿に安堵するどころか、
ママの精神は一気に荒み始めるーー!?

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 神太郎

    しげちゃんが意識を取り戻した。それと同時にママのようすが一変する。すべてにおいて無気力になってしまう。はたしてこれは何を意味しているのか。静ちゃんは静ちゃんでママに認めてもらいたくて吹石さんへ「飽きた」何て言う最悪の言葉を投げ掛ける。でも、重要なのは静ちゃん、君が何を感じて考えてるかなのになぁ……。親が言いたいことを子供に言わせるのも何だかなぁ。ママ、あんたって人は……。そして、唐突に訪れる不穏な空気。しげちゃんは突き落とされてのではないかと疑念を持つおばさん。次巻も買おう。読んでて胃がキリキリするけど。

  • すぱちゃん@そろそろ、通常の浮上まで、徐々に戻したい

    しげるちゃんが意識を取り戻した!しかも突き落とした犯人まで行きついた。静ちゃんと静子はその時居合わせて!登場人物の目力だけでここまで怖いのはすごい!静ちゃん、どうなっちゃうの?このままでは静ちゃん、壊れちゃうよ。静子も壊れ気味。毒母静子も何か哀れな気もするが、多分、この位では終わらない予感もする。怖さ引きずりながら、次巻期待。

  • 空のかなた

    6刊で終りかと勘違いしていた。意識が戻ったしげる君が、真実を思い出すのか、山頂から落ちた時の真実は暴かれるのか、また清一が母親に完全に取り込まれて自我を失うのかと、一気に読んでしまった。清子に感情移入できないけれど、うどん屋で夫に向けて吐き出す清子の心の言葉に、ほんの少しだけ同情した。「しげちゃんが思い出さなかったら、私はどうやったら出ていけるん。全部壊れてしまえばいい」。そして清一は自らの意思で母親の胎内に取り込まれていく。危うい。一方、吹石がどんどん魅力を帯びていく。自律した大人のような艶めかしさ。

  • かに

    ついに記憶が戻るしげちゃん。しかし、狡猾なやり方でその場を回避する静子。芸能人の性加害問題みたい。けっきょく言い方次第。やったやらない、言った言わない。胸糞悪い。

  • Carlyuke

    これらの表紙と作品の内容の差について考えさせられる。恐ろしい展開。しげちゃんが思い出す。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items