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ビッグバン宇宙論 上

Simon Lehna Singh

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105393038
ISBN 10 : 4105393030
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
青木薫 ,  

Content Description

創世神話からプトレマイオス、コペルニクスにケプラー、ガリレオらを経て、ついにはアインシュタインの先へ…。宇宙はどうやって生まれたのか。人類最大の謎に迫る天才たちの苦闘を描く傑作科学ノンフィクション。

【著者紹介】
サイモン・シン : 1967年、イングランド南西部サマーセット州生まれ。祖父母はインドからの移民。ケンブリッジ大学大学院で素粒子物理学の博士号を取得し、ジュネーブの研究センターに勤務後、テレビ局BBCに転職。96年、ドキュメンタリー『フェルマーの最終定理―ホライズン・シリーズ』で国内外の賞を数多く受賞し、この番組の取材をもとに書き下ろした『フェルマーの最終定理』も世界的ベストセラーとなった

青木薫 : 1956年、山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院修了。理学博士。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おつまみ

    ビッグバンについて知識を蓄えた本だった。大学の時に読んで、レポート作成のために読み込んで、宇宙について興味がわいた。今読んでみると、光速、ブラックホール、重力などについて興味ふかい考察があって、知人とブラックホールについて話したものだ。結構読みやすくて、著者ん知識の深さにおそれいる。結構専門知識が必要で、高校物理の知識がないとついていくことは難しいと思うけど、それも他の初心者向けの本で補強すればいい。とはいえ、大学生向けの本だから、理系向けか。

  • rosetta

    自分のような自然科学大好きな文系人間には何を読んでも外れなく抜群に面白いサイモン・シン。難しい本格的な数式みたいなものは出さないで雰囲気は十分に伝えてくれる。上巻はビッグバン前史といったところ。神話や古代ギリシアの宇宙観からコペルニクス、ティコ・ブラーエ、ケプラー、ガリレオと言った天動説から地動説へのパラダイムシフトはよく知られた例だが、ニュートン力学からアインシュタイン力学への転換も同じほどの衝撃だった。さらに天文観測の精度の向上と理論の発展に伴う新解釈は殆ど新しい世界を開くかのようだ

  • やまやま

    ケプラーの信念であるとされた「真理はあらゆるイデオロギー、偏見、ドグマを取り去ったときに初めて現れる。」は誠実な科学者像に一致するが、ケプラー本人またガリレオをはじめ、歴史上、世で生きるための陰鬱なエピソードも事欠かない。しかしながら、時代を経て教会も様変わりして、神話や宗教的なドグマから離れ、正確で論理的かつ証明可能である現実的な説明を採用せざるを得なくなる。知識や科学が大衆化して、一層知識に基づいた社会が成立したことによる。科学的な「天地創造」とは、というテーマについて幕が上がる。

  • RYOyan

    数学苦手な僕がこんな理数系な本を最後までちゃんと読めるかなぁー!?と、ちょっと不安だったりしたのだけど、意外と数式もシンプルでドップラー効果と銀河の話に至るまで、なんとか付いていけました。学者だけじゃなくて周辺人物がいい仕事をしてるってところも大切なんだなってことを改めて思った。

  • たつや

    フェルマーの最終定理が面白く読めたので、その流れで図書館にて借りる。知らない事だらけで、中国や諸外国の創生神話が面白く読めた。科学者と神学者の衝突。ニュートンとアインシュタイン等、名言一つにしても、目からウロコです。ただ、数式、方程式は意味不明。これ、わかる人いるんでしょうね。羨ましいです。取り敢えず、漫画やアニメで培ってきた宇宙の知識に多少プラスになれば良いな。といいつつ下巻へ。

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