Small FacesのAtlantic時代のアルバム2枚が2in1となって再発されました。一枚ずつCD化されたことは過去にありましたが、長らく廃盤で入手困難となっていたので、嬉しい再発となりました。発表当時は2枚とも時代遅れな音な気がして聴いていましたが、この音の方が時代に迎合しない普遍的な音であり、今となっては良かった気がします。残念ながら曲名とメンバー以外のクレジット記載がありませんが、Small Facesが好きな方には是非お勧めしたい一枚です。以上

スモールフェイセス、セカンドのデラックスエディション。追加音源が多く、満足な内容です。改めて買いなおしました。スモールフェイセスの音源は、どれもモコモコしていてクリアさがないのですが、それは改善されてないです。１０年振りくらいに聴きなおしました。

20年近く聴いてます。スティーブの白人離れしたドスの効いたシャウトがたまらないです。キャッチーなメロディなのに、エネルギー爆発の凶暴なサウンド。録音状態が悪いのか、彼らの音源はどれもモコモコしてます。

懐かしさで手が出ました。ベスト盤ということで、気軽に楽しむには申し分ありません。

既発のDX版の持ってたら必要ないな、この内容なら。BBCの音源も特に珍しくもないし。

良い曲で構成された好盤。しかも単に「60年代をもう一度」ではない、このときならではの音になっていると思います。ゆえに、ロッド＆ロンが抜けたフェイセスに、マリオットが再加入した感じとも言えましょうか。時系列に位置づけると実に味わい深い。「Playmates」はちょっと違和感を覚えましたが、本作はスモール・フェイセス〜フェイセスを通して正当に進化した音、そんな感じに聞こえます。傑物といよりも愛すべき佳作。まず、これ以前の全作品を聴いてから向き合うものでしょうか。繰り返しますが、良い作品と思います。

不世出のボーカリスト、マリオット。名曲”after glow”

このアルバムはマスターに何を使ってるかはっきりしない(出所や世代など)。　ついでにSHM-CD全般に言わせてもらえば通常盤の200円割増くらいが妥当。　【SHM-CD】だろうがスタンプな訳で、昔みたいにエッチングしてる訳ではない。　ふっかけ過ぎだよ。

3枚組デラックスエディションは高いけど、音の面では買いです。 モノラルの迫力はなかなかだし、ステレオも90年代のものに比べると格段に音が良くなってます。

BLUEさんに賛同です。プレイメイツと共に入手困難でしたがついに再発ですね。試聴出来ないので購入をちゅうちょしてる方は問答無用で買いです。演奏がキマってシブイです。ずば抜けて良い曲はありませんが、飽きのこない佳作ばかりでなかなかのマスターピースです。small facesを語るにはこれを聴いてからにしましょう。反面プレイメイツは？？ですね。こう言うのを名盤と呼ぶんですね。