Vinyl Import

"Freedom Weaver: The 1959 European Tour Recordings (4lp)(180 Gram, Limited, Indie-exclusive)"

Sonny Rollins

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
617270122877
Number of Discs
:
4
Label
:
Format
:
Vinyl
Other
:
Import

Product Description

★サキソフォンの巨人、ソニー・ロリンズが1959年のヨーロッパツアーに残した貴重なライブ音源。ベースのヘンリー・グライムス、ドラムス は ピート・ラロッカ、ケニー・クラーク、そしてジョー・ハリスと共演した1959年ヨーロッパ・ツアーの録音 。以前は海賊盤としてのみ市場に出 ていたが、本作はソニー・ロリンズ本人の協力による初の公式リリース、しかも初のLP化での発売となる。完全限定盤、180g重量盤、4枚組LP のセットで登場。
★1969年3月、ソニー・ロリンズはストックホルム(スウェーデン)、チューリッヒ(スイス)、ラーレン(オランダ)、フランクフルト(ドイツ)、ストッ クホルム(ソードラ劇場、スウェーデン)、エクサン・プロバンス(フランス)の各地を演奏旅行した。ベースのヘンリー・グライムスがすべて のセットを通じて参加しているが、ツアー日程は過酷で、途中バンドメンバーとの間に意見の相違などもあり、ドラムはピート・ラロッカから ジョー・ハリスに交代、フランスではケニー・クラークがドラムを務めている。メンバーが変わった詳しいいきさつ等が収められたジャズ評論 家兼作家のボブ・ブルーメンソールによるエピソードは読み物としても大変興味深い。1955年初めに医療施設に入り、同年末、復帰しその後 4年間にわたる演奏活動をしたロリンズの第二期時代の作品である。この1959年ヨーロッパツアーの後、ロリンズは一旦引退して1962年に 有名なアルバム「橋」でカムバックすることになる。
★収録曲はお馴染みの曲ばかりで、冒頭の『セントトーマス』はストックホルムのクラブ「ナレン」で行った演奏、力強いプレイを展開している。 続く6曲はラジオ放送のために演奏された曲で、ロリンズ本人による解説が曲の頭に収録されている。また、このツアーで最も幸せな日々を 過ごしたと語るフランス滞在時のクラブでの長尺な演奏がアルバム後半に収められている。2枚目のLPの冒頭ではストックホルムTV局での 短いインタビューが収められており「自分は成熟した創造者ではなく、まだ発展途上のプレーヤーに過ぎない。」と語っているのも興味深い。
★付属のブックレットにはエド・ヴァン・デル・エルスケン、ジャン=ピエール・ルロア、ボブ・ペアレントらによる貴重な写真を収録。また、ジャ ズ評論家兼作家のボブ・ブルーメンソールによる詳細な解説の他、1959年のこのヨーロッパツアーを回想したソニー・ロリンズ本人が語った 貴重なインタビューも収録されている。このツアーの後に一旦引退することになった心境も語られている。その他、いかにソニーロリンズが 偉大なプレーヤーであるかを語った、ブランフォード・ マルサリス、ジェームス・カーター、ジョー・ロバーノ、ジェームス・ブランドン・ルイス、 ペーター・ブロッツマン等によるインタビューも収録。マスタリングは伝説のエンジニアバーニー・グランドマン。過去の海賊盤の音質から大 幅な改善がなされている。英文ブックレットを完全翻訳し、読み物としても大変貴重な日本語ブックレット(全16頁)が付属。LPは初回プレス のみの完全限定盤、コレクターズアイテムになることは必至。

(メーカーインフォメーションより)

※限定盤のためご予約をキャンセルさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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