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柳生宗矩 春の坂道 1 山岡荘八歴史文庫

Souhachi Yamaoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061950610
ISBN 10 : 4061950614
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1986
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kiyoshi Utsugi

    大河ドラマ「春の坂道」の原作で、文庫は4巻となっています。 最初の1巻は、柳生宗矩が石舟斎に連れられて、徳川家康と初顔合わせをするところから、豊臣秀吉が亡くなるところまでを描いています。 冒頭の「笠置山から峰つづき、南方二キロの柳生の里まで、…」というのは、先日自分でも歩いてみて、確かにその通りと思いました。 柳生の里には、十兵衛杉というのがあるのですが、この本の中では、宗矩が徳川家康に会いに行く前に植えたとされています。ひょっとしたらもう一つ杉があるのかもしれませんが…

  • Willie the Wildcat

    家康と石舟斎。教育と武道。道は違えど目的は共通。”人間”以上に、”器”に惚れ合った気がする。「宗矩」の観点では、石舟斎との親子・師弟関係。師弟であるが故の行き違い。家康への”無刀取り”実演が印象深い。そして、その意味。根底にある愛情、そして尊敬の念。だから言葉は要らない。同じ道を生きる親子の醍醐味とも言える。序盤の楽しみは、宗矩の感情の変化に垣間見る成長。一方で、宗矩の人間形成の礎となる幼少・青年期を知りたいものだ。次巻以降なのかな・・・。蛇足だが、文化的には「二枚櫛の女子」。当時の格差を垣間見る。

  • どらんかー

    混乱の時代だからこその活人剣、学問と深く沁み入ります。この時代に於いても暗闘が凄まじい。

  • えりんぎ

    相変わらずの主人公が聖人な山岡荘八作品でしたが、面白かったです。宗矩の徳川家への馴染みっぷりと信頼されていく過程がスルー気味なのが残念でした。

  • ipusiron

    1998/9/29読了

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