CD

Stravinsky: Le Sacre Du Printemps

Stravinsky (1882-1971)

User Review :5.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS21228
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

ストラヴィンスキー:春の祭典[ピアノ版] / ファジル・サイ

クラシック音楽と言えば美しいメロディと心地よいハーモニーという既成観念を打ち破り、20世紀の音楽を力強く切り開いたのが「春の祭典」です。このCDは、オーケストラでさえ演奏が大変な「春の祭典」を、多重録音を駆使して一人で演奏するという人間離れした偉業で、人々の度肝を抜きました。トルコ生まれの天才ファジル・サイによる演奏は、星の数ほどあるCDの中でも歴史的事件として聴き継がれ語り継がれることでしょう。

ストラヴィンスキー
バレエ《春の祭典》[ピアノ版]
 ファジル・サイ(ピアノ)
 録音:1999年

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Comprehensive Evaluation

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ファジル・サイのどこが「奇才」なのか。4...

投稿日:2011/06/24 (金)

ファジル・サイのどこが「奇才」なのか。4手版を独特の手法でアレンジ、多重録音しているわけだが、音楽そのものは実に真っ当であり、しっかりした曲想をもって音楽を構築していることが伺える。オケになじんだ曲のピアノ版を聴くとどうしても貧相な印象が否めないものだが、ピアノのみで「春祭」の原初的躍動をここまで表現し得たというのは驚異だ。ファジル・サイが曲にかける想いや世界観が実によく伝わってくる。

chopianism さん | 北海道 | 不明

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ピアノという楽器がオーケストラより音域が...

投稿日:2010/08/26 (木)

ピアノという楽器がオーケストラより音域が広く、「鍵盤楽器」と分類されながら実は打楽器に近いことを実感させてくれる名演。1人2役のファジル・サイが、プリペイド・ピアノや指で弦を弾く奏法なども実行する演奏で、ピアノ奏法の可能性についての入門書のようなCDであると思います。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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多重録音でこういう作品に挑戦なんて発想が...

投稿日:2009/11/17 (火)

多重録音でこういう作品に挑戦なんて発想がロックっぽいですね、音質も演奏も素晴らしいけど、足踏み音かな?ドンドン言う音が気になります。演奏時間が短いんで、もう少し余分に収録曲があると申し分ないんですが・・

ホセ・リー さん | 愛知県 | 不明

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