少ない色数でも楽しめる 総柄刺繍

少ない色数でも、総柄刺繍ならリッチ見え！

簡単なステッチでもかわいく見せることができる新しい刺繍のカタチ！

テキスタイルのように同じ図案や統一性のある図案を「総柄刺繍」と呼ぶことにしました。
刺繍作家・suzuによる図案と配置テクニックによって、
糸の色数が少なくても、簡単なステッチでもかわいく見せることができる、
新しい刺繍のカタチです。
刺繍糸の色を変えてグラデーションをつけたり、
刺繍糸の種類を変えて立体感を持たせたりすることも、
すべて思いのままに楽しめます。
刺繍した図案をそのまま壁などに飾るのはもちろん、
シンプルな白シャツの衿や、エプロンの胸元など
ワンポイントに刺繍を施すことで
ベーシックなアイテムがより美しい温かみのあるものに仕立てることができます。

目次

＜作品＆図案集＞
・アンティークボタニカル
・ドライフラワーのミニブーケ
・ふわふわドライフラワー
・赤い実
・アネモネ
・レトロなお花
・ベビーバタフライ
・フラミンゴ
・タッセルなお花
・ピンクカーネーション
・ちっちゃなリボン
・ハーブ
・花うらない
・フラワーシャワー
・ミントキャンディ
・ベビースワン
・シロツメクサ
・フラワーガーデン
・小さな宝石
・ちっちゃなスズランとかすみ草
・ちっちゃな木の … 44
・ベリー摘み
・へびいちご
・スズランとアカツメクサ

＜仕立てもの＞
・まるきんちゃく
・ランチョンマット
・クッションカバー
・ワンピースエプロン
・ミニバッグ

●総柄刺繍の材料と道具
●総柄刺繍の刺し方
●ステッチの刺し方
●作品の仕立て方

【著者紹介】
suzu : ａｉｋｏ　ｓｕｚｕｋｉ。福岡県出身。文化女子大学（現・文化学園大学）短期大学部卒業後、ロンドン芸術大学への留学を経て英国にてアシスタントデザイナーを務める。帰国後は大手衣裳会社でのスタイリストを経て、２０２１年独立し「ｔｈｅ　Ｒｉｂｂｏｎ　ｋｎｏｔ」を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）