新選組が好きでTEAM NACSが好きなら絶対好きな作品です。TEAM NACSのメンバー5人が新選組の主要メンバーを演じ、同時に敵の長州藩を演じるというモノ。上着の色を変える事で、新選組のシーンと長州藩のシーンを見事に演じ分けていて、特に新選組の芹沢鴨を安田顕が演じたのは見事の一言。解釈は史実に忠実に基づいた訳ではなく、オリジナルの解釈だったけど、そういう解釈をする事で救いが生まれていい脚本といい演出だと思いました。

舞台を観て号泣。絶対に円盤は買うぞ！！と決めていました。 本編はもちろん号泣。重いテーマではありますが、所々のNACSらしさがとても良いバランスだと思います。 また、特典ディスクもある意味本編です笑 時間の余裕があるときに、ぜひ。

TEAM NACSのメンバーの脚本作品の中では、「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」が一番好きです。大泉洋初脚本で、脚本が書けずに苦悩する様子までバラエティ番組で放送されて、仕上がった脚本もスケジュール的にかなりギリギリだったみたいです。それでもTEAM NACSの息の合った演技と、大泉洋の笑いのセンス、下荒井兄弟の実家として一軒家をまるまる舞台にして、まるでドリフターズのコントを観ているような面白さでした。チケットが取れずに舞台で観る事は出来ませんでしたが、舞台ならではの演出がひかる作品でした。

演劇初心者の方にはとても観やすい内容だと思います。 NACSはバラエティー番組に出ていた印象が強かったのですが、この舞台をきっかけにNACSを改めて見直しました。 BGMには聞き慣れたクラシック音楽がふんだんに使用されていて、舞台の登場人物の感情に見事にリンクしていたのが素晴らしかったです。 笑いあり涙あり。爆笑の副音声コメンタリーにも注目です。

物語がわかりやすくて、スムーズに入り込むことができました。内容も温かいかんじで気分よく見終われました。こういう物語は大好きです。副音声と特典はお馬鹿さ全開で最高です。面白い！仲の良い兄弟のようです。

5人5色の作品で、舞台とはまた違った面白さがあると思いました。どれも良かったけど、『神居のじいちゃん』がホロリと来て一番好き。あとカリー軒に行きたくなりました。特典も面白かったです。

70年間にも及ぶひとつの村のストリーを５人だけで演じているんですね。一回目観た時は内容はあまりわからずただ涙が溢れ、２回目で配役内容が理解でき、涙が溢れ。３回目、副音声で笑わされました。都会に出て家業の為田舎に帰ってきた自分と重ねて、ストリーに入り込んでしまいました。この世にヒトとして生を受け、忘れてはいけないモノを教えてくれました。そして音楽がすべてを引き立てています。この作品に出会えてよかった。

期待して購入したが、少し残念でした。なんと言うか、舞台の雰囲気に引き込まれないと言うんでしょうか。 ｽﾄｰﾘｰの流れ、五人の役の入りようは素晴らしかっただけに残念でした。 舞台を初めて観ると言う方には、違和感なく楽しめると思います。 安田顕さんのﾓｰﾂｧﾙﾄは素晴らしかった。

素晴らしい！ただただこの一言です。一回のお芝居であんなに何度も泣いたのは初めてです★

先日エイズのチャリティコンサートに行ってきて、生でNACSの皆さんの「ナックスハリケーン」を聴いてきました♪NACSファンになってまだ間もないのですが、30代のTEAM NACSさん達がジャニーズに負けじと昔のジャニーズファッションに身を包み、ダンスをし、歌う姿に完全にやられてしまいました！！！そして早速ネットで検索してやっと購入できました♪これからも更なる活躍を埼玉から応援してます！！！そして、TEAM NACSをご存じない方は、今活躍中の大泉洋さん在籍の劇団ですので、ぜひ1度聴いてみてください♪