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古寺巡礼京都 31

Takeshi Umehara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784473035011
ISBN 10 : 4473035018
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

京都の古寺名刹を1カ寺1冊で構成し、文化財を豊富なカラー写真で紹介。各寺院の管長・住職が混迷する現代へのメッセージを発信。作家、評論家らが古寺を訪ね、その魅力をエッセイで紹介。本巻は妙心寺。

【著者紹介】
東海大光 : 1927年、佐賀県生まれ。室号雪香室。13歳の時、瑞光寺(佐賀県嬉野市)の古賀黙傳和尚のもと得度。1947年、梅林寺専門道場(福岡県久留米市)に掛塔。1970年、東海玄照師家の法を嗣ぐ。以来30年にわたって雲水の指導に務め、その門下は百人を超える。2002年、東海大玄師家に託し閑栖となり、2006年4月1日、臨済宗妙心寺派第32代管長に就任

長田弘 : 1939年、福島市生まれ。詩人。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    行ってないかも 瓢鮎図は国宝展で観たし。 白隠さんゆかりの寺なのですね

  • 雨巫女。@新潮部

    《私-図書館》秀吉の第一子の棄丸の遺品と光秀にまつわる明智風呂がこの寺にあるのが、ビックリしました。

  • うしうし

    妙心寺は3年前に見学した。著名な禅宗寺院で、京都五山の中でも三門・仏殿・法堂が残るのは、ここと大徳寺くらいであろうか。法堂天井の雲龍図や国宝の妙心寺鐘、浴室などを見学したが、何よりも心に残っているのは狩野探幽筆の「雲龍図」である。明暦2年というから1656年、既に江戸時代に入って一定の時期が経過した頃の作品である。初めて見た時はもっと古いものかと勝手に思っていたが、天井を見上げた時、どこからでも必ず眼があってしまうことやその圧倒的な迫力に強い感銘を受けたことを忘れることができない。

  • 荒野の狼

    妙心寺は敷地面積が広大で、通年公開の塔頭が5つあり、その一つが龍安寺なのであるが、こちらは「新版古寺巡礼京都」のシリーズでは独立した一冊の本(33巻)で紹介されており、本書に龍安寺の収録はない。構成はシリーズの他書と等しく豊富な写真と複数の短いエッセー・解説文からなる。本書では非公開のものの紹介が多く残念。一般公開されている桂春院をはじめとする塔頭や寺の宿泊施設である便利な花園会館などを改訂版が出版される機会があれば紹介すれば、読者にも、通年公開しているサービスを行っている塔頭にも、価値のある本となる。

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