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風雲児たち 第11巻 ワイド版

Taro Minamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845801770
ISBN 10 : 4845801779
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2003
Japan

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Book Meter Reviews

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  • そのじつ

    徳内の半生記とともに和算の歴史。天文学と暦のエピソードは次巻につながる。光太夫ついに女帝エカテリーナに謁見す。そのペテルブルグへむかう途次、思想家ラジシチェフに出会う。法務官であった彼はプガチョーフの乱を見、農奴解放の意見本を執筆。その後おこったフランス革命で風向きの変わった女帝の命によって死刑を宣告されるも、直前で取り消され(こういうことよくあるらしいのね)シベリア送りとなる。←プーシキン「大尉の娘」読んだばかりで興味深々。高山彦九郎が寄宿する京都公家・岩倉具選(とものぶ)登場。

  • ミナ

    作者は明治時代を好きではないのかな。先の大戦のイメージでの大日本帝国として引っくるめてる気がする。大黒屋光太夫たちの頃のロシアは良かったかもだけど、ピョートル大帝がロシアをヨーロッパの仲間入りさせ、エカチェリーナ二世が大国に押し上げた。その後、アジアの一島国なんかと対等条約なんか結んだら、ヨーロッパ諸国から対等とは見られず、今まで苦心して仲間入りを果たしたことは水泡に帰すと思う。なんて子平のところでの話を読みながら考えてしまった。いろいろと考えられて本当に良い作品だ。

  • もくたつ(目標達成)

    蝦夷探検隊の死が悲しかった。アイヌと和人との戦いは、インディアンの歴史を彷彿とさせた。松平定信が何を心に秘めているのか気になる。

  • ツキノ

    庄蔵が洗礼を受けた理由は…日本にルグロ夫人は出現しているかという問い。林子平の「海国兵談」ようよう完成。ところが…現存する自筆の5冊。光太夫、ペテルブルグにてエカテリーナ女帝に拝謁。

  • らっそ

    定信、失脚するときはあっけない。

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