Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• ゼロ

  読了日：2020/07/05

  黒崎真咲の過去編が終了。純潔の真咲は、虚との戦いにより、虚化を免れることはできなくなった。虚化を抑えるには、一心の力が必要で、一心が死神を辞めることになったのは、真咲を守るためだった。美しい愛だ。石田家の竜弦は、真咲との結婚相手であったが、そこは自分の血筋を守る選択をした。石田パパの能力が雨竜の存在感が霞む。一護は、死神と滅却師のサラブレッドで、母が死んだのはユーハバッハの聖別のせい。一護の中にいるおっさんは、ユーハバッハ。全ての謎が明かされ、もっと一心は、真実を話してやれよ…と思わなくはない。

• ゆず

  読了日：2013/09/07

  一心と真咲、出会いの過去編です。 次々と伏線が回収され、「そうだったの！？」と驚くことがたくさん。 一心から、出生と母の死の秘密を聞かされた一護はついに戦う決意を固めます。 そして、一護の斬魄刀の正体にもびっくりです。確かに、なんで気づかなかったんだろう……ってほどそのままでした。 前巻よりは分かりやすく、内容も濃かったかなーという印象。隊長さん方に、もっと活躍してほしいです！

• 椎奈

  読了日：2013/08/03

  一心と真咲の出会い、真咲の死の真相が明かされる。真咲の能天気で底抜けに明るい性格と、虚を倒すときの覚悟した顔つきがかっこよかった。一心のばかさ加減はあまり目立たず「オメーを護りに来たぜ」とかかっこよすぎ！真咲と一心の「今自分がしたいことをやらないと明日の自分が受け入れられない」という信念はすごい。534の表紙がすき。あと希代が可愛すぎ笑

• ６４５

  読了日：2013/08/20

  真咲については散々引っ張られて来た伏線だけに、その死の真相や様々な背景に驚かされた。一護へ明かす形で語られた過去の話には死神と滅却師そして世界全体を巻き込む重要な事柄が多く語られていた様に思う。石田の謀反は自ら敵陣に乗り込んだという見方が正しいだろう。しかし、全ての滅却師にはユーハバッハの血が入っている事、彼は“聖別”を行える程の力を有している事を鑑みるにその目論見は上手くいくか？雨竜の敵陣内での行動には注目せざるを得ないですね。斬月の件は目から鱗、なぜ気付かなかった(笑)こういう所が本当に上手い。

• まりもん

  読了日：2013/08/03

  一護の両親の話が良かった。特に母親である真咲さんが好きになった。石田も一護と一緒で母親を選別で亡くしているのにあっちにつくのかと知りショック。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します