遅ればせながら、お安くなっていたので中古で購入いたしました。いやーこれは本当にすごい。いぶし銀の渋さにただよう色気、超超豪華なデュエット陣、まさに一生もんのディスクになりそうです。これまでジャズボーカルは女性モノ中心で、男性はナットキングコールくらいしか聴きませんでしたが、これからは男性モノもぼちぼち挑戦していこうと思います。

最上のポピュラーミュージック。仕事の終わった夜、ゆっくりと聴くには最高です。全ての曲が非常に完成度が高くまさに大人の音楽です。「トニー・ベネット生誕85年記念」本当に８５歳なのでしょうか？ＣＤで聴く限り声の艶、甘さは絶品です。

私の宝物。また再発されて多くの人に聞いてもらえたら嬉しい。

ジョン・メイヤーとの雑誌のインタビュー取材を巡って、プロデューサーである息子のダニーと言い合いをする頑固さやアンドレア・ボチェッリに待たされて苛立つシーンなど普段見られないトニーの一面を垣間見ることができた。長年、トニーの音楽を聴き、コンサートなどライヴにも足を運んできた私にとって、トニーに対してのある種の偶像が崩れ去ったような、何やら複雑な気持ちを抱かせるＤＶＤであった。

内容、値段ともｇoodです。 JAZZというよりstandardナンバーのDuetという感じで日曜の朝（土曜の晩でもOKか）に流しておいて聞くのに良いと思いますが　如何。 JTとのDuetも入っているのには驚いた。これは買いだと思います。

このディスクは、別に録音された拍手や歓声（時に笑い声！）が入った擬似ライヴのレコードをそのままCD化した物です。 なお、オリジナルのアメリカ・コロムビア盤は、2011年現在、オリジナルジャケットによるトニー・ベネット・セットで入手する以外は、極めて入手困難です。

ぜいたくなアルバムです。Duets： メンバー名を見ただけでも期待させられました。内容は言葉では伝えられないほど、ゴージャスです。購入して本当によかった。

すごいよ！すごいよ！3年前に出たのも知らなくて昨日ＨＭＶで・・・。トニーさんスミマセン。ちと遠ざかっていたがバーゲンで、こんなすごいアルバムがあの値段は犯罪的です。ＬＰ時代なら五倍の2枚組5千円でも買ったでしょう。80歳ですよウーン。Ｊ．テーラーやＰ．マッカートニーのほうがずっと老けて・・・。デュエットのアイデアはシナトラが先ですが、これは段違いにいい出来です。特にＳ．ワンダーとのワンス・イン・マイ・ライフは鳥肌モノです。ビコーズ・オブ・ユーはk.d.ラングとのデュエットだがあのトランペットの名手クリス・ボッティが入っている。これはイタリアン・マフィア仲間の仁義か？バックのバンドもストリングスものりのりで、とにかくすごいアルバム。

トニー・ベネットの実際のステージは近年の公演しか見た事がなかったので、現在のステージでもたくさんの歌を聴かせてくれますが、絶頂期には一晩でこんなにたくさんの作品を歌っていたのかと驚きました。 以前のディスクでは、実際の公演よりもかなりの曲が未収録でしたが、今回は一晩のステージすべての演目がＣＤ２枚に収録されています。 場所はもちろん”カーネギー・ホール”です。

トニー・ベネットの1950年代から現代までに発表したほとんどのオリジナル・アルバムから選曲したＣＤ２枚組のベスト盤です。 同じベスト盤でも、デビュー４０周年（４枚組）や５０周年（５枚組）記念盤の選曲よりもさらに絞りに絞った印象を受けますが、トニーベネットの代表曲は、すべて聴く事ができます。 インレイ・カードには、オリジナル・アルバムすべてのジャケットが掲載されています。 ＣＤ１には、未発表ボーナストラックが１曲収録されています。 選曲が素晴らしいので、トニー・ベネットをまったく知らない方にもおススメのアルバムだと思います。