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歳月

Toshio Suzuki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000616027
ISBN 10 : 4000616021
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

ぼくは誰と出会い、どんな話をして来たのか―。共同通信配信の人気連載が待望の書籍化!スタジオジブリの名プロデューサーが、その人生の道ゆきで巡り合った人々との鮮烈な思い出を振り返る。手塚治虫、黒澤明、加藤周一、池澤夏樹、富野由悠季、スピルバーグ、米津玄師、あいみょん、ダライ・ラマ十四世、そして宮〓駿、高畑勲…。闊達な筆致、深い味わいで心に希望の灯がともる、八十六のエピソード。

目次 : 氏家齊一郎さん/ 徳間康快社長/ ちばてつやさん/ 押井守監督/ カルロス・ヌニェスさん/ カンヌ国際映画祭特別編/ 加藤周一さん/ 庵野秀明監督/ マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督/ 保田道世さん/ ジョン・ラセター監督/ キャロライン・ケネディさん/ 黒澤明監督/ カンヤダさん/ ダライ・ラマ十四世/ ゴールデン街のママたち/ 大塚康生さん/ 神田松之丞(伯山)さん/ 奥田誠治さん/ 堀田善衞さん/ 久石譲さん/ 小林桂樹さん/ 高畑勲監督/ 倍賞美津子さん/ キャスリーン・ケネディさん/ 菅原文太さん/ アーシュラ―・K・ル・グウィンさん/ 高畑勲監督(2)/ 瀧本美織さん/ 宮〓駿監督一家/ 永六輔さん/ 落合博満さん/ 清水克浩さん/ 立川志の輔さん/ アリアナ・グランデさん/ 翁長雄志さん/ 米津玄師さん/ 梅原猛さん/ 富司(藤)純子さん/ 大楠(安田)道代さん/ 樹木希林さん/ バロン吉元さん/ 青山功さん/ 小泉進次郎さん/ 夏木マリさん/ 宮〓駿監督/ 干場弓子さん/ 渡辺万由美さん/ 手治虫さん/ 渡辺京二さん/ 三浦雅士さん/ 田辺修さん/ 池澤夏樹さん/ スティーブン・スピルバーグ監督/ 滝沢カレンさん/ 藤巻直哉さん/ 半藤一利さん/ 上野千鶴子さん/ 西川善文さん/ 荒木経惟さん/ あいみょんさん/ 高倉健さん/ 丹波哲郎さん/ 森繁久彌さん/ 村山新治監督/ 山田洋次監督/ 亀山修さん/ 立花隆さん/ 内村航平さん/ みなもと太郎さん/ 張芸謀監督/ 柳家小三治さん/ 富野由悠季監督/ 大島明子さん/ ジョン・ケアードさん/ 佐藤忠男さん/ 倍賞千恵子さん/ 山田太一さん/ 深沢七郎さん/ 堀田百合子さん/ 白井文吾さん/ 中島貞夫監督/ かわぐちかいじさん/ マイケル・O・ジョンソンさん/ 尾形英夫さん/ 風吹ジュンさん

【著者紹介】
鈴木敏夫 : 株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年名古屋市生まれ。72年慶應義塾大学文学部卒業、徳間書店に入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、78年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を12年あまり務めるかたわら、84年『風の谷のナウシカ』、86年『天空の城ラピュタ』、88年『火垂るの墓』『となりのトトロ』、89年『魔女の宅急便』など一連の高畑勲・宮〓駿作品の製作に関わる。85年にはスタジオジブリの設立に参加、89年から同スタジオの専従に。以後、91年『おもひでぽろぽろ』から2020年『アーヤと魔女』まで、全作品の企画・プロデュースに携わる。2014年、第64回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデキ

    共同通信の記事をまとめた本です。 鈴木敏夫さんが、克って逢われた方との思いでを 述べられています。 ご本人が、楽しかった思い出を述べていられるので、楽しく読めました。 著作をお持ちの方の書籍を色々述べられていて 読みたくなった本が、いっぱいでした

  • ぐうぐう

    つくづく鈴木敏夫は、人たらしなのだと思う。しかしそれは、プロデューサーという職業において、重要な能力であるに違いない。と同時に鈴木は、語りの上手い人でもある。それもまた、プロデューサーには必要な能力なのだろう。鈴木が出会った人物達とのエピソードを各人3ページほどという短さで紹介する『歳月』だが、鈴木のそのふたつの能力を心地よく感じさせられ、読まされる。にしても、想像以上に幅広い人脈には驚いた。監督や漫画家、アニメーターといった人々との関係性は、鈴木の履歴を知っていれば納得のいくものだが、(つづく)

  • akihiko810/アカウント移行中

    ジブリの鈴木敏夫Pによる、鈴木と交流のあった著名人との交流録をまとめた短文集。共同通信配信記事。印象度B−  ここ最近ジブリ関連本を読んでる。本作は、人数は多いが短く内容が薄いのでたいして面白くはなかった。 唯一面白かったのは、ガンダムの富野の話。富野との対談で、「僕はあなたに捨てられた」と言われるも、事実鈴木は富野でなく宮崎を選び取った過去があるので、何も言えなかった、という話。

  • Y

    出てくる人たちの顔ぶれがすごい。今をときめく若者たちのスターから大御所までこんなに幅広い年齢層の人と付き合ってきた人ってなかなかいないんじゃないだろうか。手塚治虫のエピソードが印象深い。思っている以上に真剣に戦争をなくそうと考えて漫画を描いてきた人なのかと思った。鈴木敏夫の魅力はなんといっても背景に魅力的な人間関係をいくつも築いてきたというところにあるんだろうと実感した。そして考えてみれば人は自分一人では自分にはならないんだと思い至る。一人一人の話をもっと深く掘り下げてほしいと思った。

  • やまねっと

    随分沢山の人のことが書かれている。ラジオに事あるごとに出てくる人たちなので、既読感もあるが、改めて文章で読むと考え深く感じる。徳間社長の話はなかなか良かった。どの話も面白かったが、井上ひさしについても読んでみたかった。 この「歳月」の連載はまだ、続いているらしいので、続刊を希望する。 鈴木さんも良い歳なので、早くリタイヤしろよと思っている人もいていると思うが、この本にも書いているが、死ぬまで映画を作り続ける気構えがあると思ってる。 鈴木さんが死ぬまでジブリは続くと思う。長生きしてください。

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