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今日はまだフツーになれない Idコミックス / 百合姫コミックス

U-temo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758022651
ISBN 10 : 4758022658
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 有理数

    素晴らしい作品。「フツー」とは何なのか、という命題に戸惑いながら立ち止まりながら、自分の「居心地のいい場所」を求めていく女の子たちの作品。百合姫コミックスなので当然女の子同士の関係が描かれるが、描かれるのは恋愛ではなく、個人個人の夢や生き方、挫折と安心。そして「人間は一人では生きてゆけない」という忽然とした事実である。その中で彼女たちは「だとしたら近くにあなたがいた方が居心地がいい」を選び取れる。あらゆるモノローグにハッとさせられながら、ゆるく寄り添い合う生活描写が心に染み渡る傑作。全一巻なのが寂しい。

  • pochi

    何をもって「フツー」というのかな。フツーであることに縛られている身としては羨ましくもありますし、一方で経済的な安定とかは心配しちゃうのもありまして。二人ともその同性愛的なことには気が付いていないのか、それともそれこそがフツーなのか。

  • 半熟タマゴ@コミック

    可愛いものが大好きな高橋とマイペースな漫画家の山下のゆるっとした日常。近すぎず遠すぎない二人の絶妙な距離感が良かったですね。

  • Yukipitasu

    ゆるい感じで読みやすかった。進学、就職、恋愛、趣味などにおける「普通」に関するお話だったから、もうちょっと重いもんかと思ってたら、全然だった。高橋と山下のそれぞれの性格や関係性のおかげだと思う。ゆるっと読める。 なんだか元気が出てきた。 可愛いと女の子らしさって結びついていて「普通」だけど、かわいすぎるとぶりっ子扱いされたり年齢が高くなると浮いてたりで逆に普通じゃなくなるの、不思議だよな。私は小5の時ピンクちゃんと揶揄されたよ。程よい可愛さが「普通」か。

  • 巴花

    ダウナーな空気感と女子のリアリティが絶妙にマッチしていて、読了後には不思議とさわやかな気分を味わえてしまう良作。高橋と山下の関係は、たとえ世間様にとっては「フツー」でなかったとしても、当事者である二人にとっては、最も理想的な心地良さで満ちていることだろう。私は二人の自由さと優しさを心から賛美したいと思う。

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