確かに最高傑作かもしれないですね。聴き終えて、いい意味でうーんと唸ってしまいました。いいです、濃いです、渋いです。

一足早く、アナログ盤で聴きました。 Wilcoのアルバムは全部持ってて、どれも好きなんだけど、一番好きなのは、「Kicking Television」（ライブ盤）。 で、この新作は、それ超えたかなって感じの強力盤。文句なし。すげぇよ、これは。 ＵＳ、ＵＫ、Ｊ関係なし。ロックが好きなら聴いて損なしの一枚。

春の音だねぇ。鮮やかで、ゆったりしていて。ジムオルークの仕事っぷりにも目を見張るものがある。とにかく一曲目。もうメロディといいバックで鳴らされるノイズといい、美しい。これを聞きながら寝るのさ。

ほのぼのとした楽曲に優しいVoが乗っかる心地よい作品です。Billy Braggと昔共演したアルバムがありましたがあれと同じくらい牧歌的で清々しいです。歌詞は戦争のこととかアメリカについてのものがあるようです。ジャケもイラク戦争に対する示威的意味があるそうです。�@は「ロンドンの狼男」に似てますがWarren Zevonへの追悼なんでしょうか。昨日観たライブは２時間を越える熱演ですばらしかったです。Ryan何某氏にも見習って頂きたい。

普段はメタル系を主に好んで聴くのですが、このゆるーい感じの音に身を委ねるのもとっても心地よいです。

カントリーのことをいろいろ調べてくうちに、ウィルコに辿り着きました（笑）「 Impossible Germany」がとくに好きです。ギターやピアノの旋律がとても綺麗で癒されます☆楽器が鳴ってる、と言うより、優しく囁き合ってる、と言う感じがします。「 Sky Blue Sky」の穏やかなギターの音色や、ジェフのヴォーカルにもホッと癒されます☆「 Either Way 」のイントロも優しくて好き「 Hate it Here」は、ギターがなぜか切なくて‥とにかくウィルコって、まず演奏が素晴らしいと思いました！丁寧に丁寧に演奏している姿が、目に浮かぶようです。こうではなくそっちにいっちゃうの？的な曲の展開もすごく新鮮！途切れ途切れな味のあるヴォーカルもたまらないです。 ジェフの声って魅力的ですね☆これから秋に入る時期、ウィルコを聴くにはピッタリの季節だと思います。それにしてもウィルコって奥深い、大人ロックですね。

再生できました。 ｢I am〜｣のドキュメントの時も思いましたが、 やっぱり字幕欲しい。日本盤欲しい。 （あ、大部分はライブ映像なので心配せずに買ってください。）

再生できない可能性がありますって？店舗で購入させて頂いたものは再生できましたよ。その辺を調べてから商品情報を記載頂きたいですね。素敵なライブドキュメンタリー、wilcoはどんどん骨が太くなってきて、安心してぜい肉も付けられるバンドになりましたね！安心して次回のアルバムを待っていられます。こんなバンドがぐるぐるライブして全国行脚してるなんて、アメリカ人が裏山鹿ですね。そりゃ手作りのグラミー賞トロフィー渡しちゃいますよ！本編ライブ音源をパソコン経由でオーディオファイルダウンロードできるのも非常にありがたいですよ！

アルバム毎にいろんな顔を見せるウィルコ、前作は激ポップアルバムだったが、今作では前作を引き継ぎながら音響系といえるようなサウンドを聞かせてくれる。捨曲は無いが特に2・4・7曲目が私は好き。

リージョン1かよ。 日本版出ないだろうから買うしかないか。